子供の姿勢 運動編

子供の姿勢 運動編

こんにちは。

 

今回は子供の姿勢(運動)についてまとめていきましょう。

 

運動機能を改善させる運動

  • バランス訓練

片脚立ち:両手を腰に当てて、片脚を上げてバランスをとる。60秒以上を目標にしましょう。

ケンケン:同じ位置で片脚ジャンプを5~10回繰り返す

継足歩行:つま先とカカトをつけながら1本の線上を歩く。2~5m行います。

  • 筋力トレーニング 回数は学年によって変える 5~30回

スクワット:背筋を伸ばし膝と股関節の屈伸で大腿が水平になるまで腰を下ろし戻す

つま先立ち:カカトを挙げつま先立ちし、全身をしっかり伸ばし踵を下ろす

ジャンプ:膝を60°曲げてジャンプを繰り返す 膝を曲げて腰を下ろしたとき、膝とつま先が同じ位置にあることを確認する。 ジャンプして着地する時、膝を曲げて衝撃吸収できているか確認する。

四股踏み:足を肩幅より広めに広げ、背筋を伸ばして股関節と膝を曲げて腰を下ろし、膝の高さまで片脚を上げて下ろす(上げた脚の踵が支えている脚の膝の高さまで)

  • 柔軟性訓練

ジャックナイフストレッチ:しゃがんで足首を握り、お腹を大腿につけたままお尻を上がるところまで上げておろす。

しゃがみこむ:両腕を前方に伸ばして、ゆっくりしゃがみ込み動作を行う その際、背筋は伸ばし、お尻を後ろにひく

腰割り:足を肩幅より広めに広げ背筋を伸ばして、股関節と膝を曲げて腰を膝の高さまで下ろし、5~10秒静止する。できれば、そのあと、相撲の仕切りをする。

腕を上げる:先ず両足を肩幅に開き、手掌を上に向けて組み、両上腕をしっかり両耳につけて、肘を伸ばして肩甲骨から両手を真上に挙上する

  • 座位姿勢矯正
  1. 深く座り、背もたれに背中をつける
  2. 骨盤を前傾させる。股関節、膝関節は90°屈曲し、踵は全体が床につき、かつ膝の下に位置する。
  3. 頭のてっぺんにつけた糸をまっすぐに上に引っ張るイメージで背中を伸ばし、お腹を引っ込める。
  4. 机に向かう時は股関節を屈曲させて、背中が丸くならないようにする
  • サーキット運動

以下の運動を一定の距離を決めて行う

  1. ダッシュして走る
  2. ケンケン
  3. 横歩き
  4. 後ろ歩き
  5. 継足歩き
  6. 膝伸ばして四足歩行
  7. つま先歩き
  8. 大股歩き
  9. 足首を握り、お腹を大腿につけて歩く
  10. 速い小刻み足踏みをしながら前に進む
  11. 立ち幅跳び
  12. 両手を真上に挙上し両耳の後ろに引き、人指し指を上に向けて組み歩く
  13. スキップしながら頭の上とお尻の後ろで手をたたく

 

 

  • 早く走るコツ

子供は早く走れると運動することに自信を持ち、楽しくできるようになる

足先をまっすぐ出す

腕は前後に振る

手のひらはひらく

胸を広げて、姿勢をよくする

身体を前傾させてから走り出す

身体を大きく使って思いっきり走る

つま先から接地する

カカトをお尻にひきつける

腿を高く上げすぎない

蹴り足の膝を伸ばしきらない

 

上記の内容を行えば、子供の運動機能や姿勢の歪みなど、しっかり改善されると思います。

健康な精神は、健康な肉体に宿ると言います。

 

お悩みの症状やご相談などがありましたら、一度ご連絡ください。

ご予約はこちら

お電話でのご予約・お問い合わせ

06-4304-3103

診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00

休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日

※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで

24時間いつでもOK!
空き状況も分かる!

ページトップに戻る

電話をかける
LINEで予約