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こんにちは。
前回はちりめんじわの原因やできやすい場所についてみていきました。
日頃の生活習慣やスキンケアなどによってちりめんじわは予防することができます。
人間の腸内環境と肌の健康状態は密接に関係しているので、ちりめんじわや肌のトラブルなどが気になっている人は是非参考にしてみて下さい。
〇食生活の改善
腸内環境などの状態によって肌の状態も変化していきます。
暴飲暴食の心当たりがある方で、肌が乾燥しがちな場合は食生活を見直すと乾燥を防ぎ、ちりめんじわの改善に繋がります。
▷食物繊維や発酵食品
根菜類や納豆やキムチなどの食品は一緒に摂取することで腸内環境を整えてくれる効果があります。
摂取して逆に悪化してしまう体質の方もいるので様子をみながらにしましょう。
▷タンパク質やビタミンA・B・Dやミネラル
頭皮が硬いと顔のたるみに繋がり、しわの原因となります。
さらに良質なタンパク質は髪の毛の健康にも良いです。
▷ビタミンB2・B6・亜鉛
ターンオーバーを正常なサイクルで保ってくれる力をもちます。
さらに女性は月経などで鉄分などが不足しがちになり、乾燥を招くこともあるので積極的に摂取しましょう。
▷リコピン
トマトなどに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、肌の老化を予防させてくれる働きがあります。
トマトの食べ方によっては身体を冷やしてしまうので、あまり身体を冷やさない様に食べれるとベストです。
〇生活習慣の改善
生活習慣によってちりめんじわが出来てしまうことがあります。
日々の生活で注意しながら過ごしてみましょう。
▷紫外線や長時間のパソコン(画面)作業
紫外線は言わずもがな肌に大変多くの影響を与え、「光老化」の原因となっています。
さらにパソコンやスマホの画面から出るブルーライトも「光老化」の原因となると言われており、ブルーライトは夜間に沢山浴びることで睡眠不足にも繋がると言われています。
睡眠中に多く分泌される成長ホルモンという物質が普段お肌のターンオーバーを整えてくれていますが、質の良い睡眠があまりとれていない状態であるとお肌の状態が良くなりにくく肌が老化する原因となります。
▷睡眠時間の確保
睡眠のゴールデンタイムというのは耳にしたことがありますか?
大体午後10時から午前2時の間と言われています。
しかしゴールデンタイムというのも大切ですが、いかに深い睡眠に入って眠ることができているかの方が重要視されるようになってきました。
深い睡眠(ノンレム睡眠)時には、肌を修復してくれる成長ホルモンが分泌されるのでいかにノンレム睡眠時を良質であるものにできるかが大切です。
寝る前2時間程はテレビやスマホの使用を控え、ゆっくりとリラックスタイムを過ごすことが大切です。
〇まとめ
ちりめんじわは生活習慣の乱れによっても目立ちやすくなります。
過度なダイエットによる食事制限なども肌に必要となる栄養素や油分が不足して、肌の弾力やハリが無くなることで細かいシワができていくこともあります。
是非お顔の細かいシワでお悩みの場合は一度、生活習慣を見直すこともやってみて下さい。
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