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こんにちは。
先日一般的な頭痛の種類や特徴をお伝えしましたが、本日はそういった頭痛がおこった場合はどうすれば楽になりやすいのか、頭痛がそもそも起こらないようにするにはどうすれば良いのかというお話です。
「片頭痛」と「緊張型頭痛」ではそれぞれの予防と対処法があります。
〇緊張型頭痛
▷予防
①長時間同じ姿勢はとらないようにする
お仕事などで長時間デスクワークなどされている方は特に上半身の筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、頭痛が起こりやすくなるので出来るだけ同じ姿勢でいることは避けるようにしましょう。
②肩や首周辺の血液循環をよくする
肩や首の筋肉の緊張が強いと頭痛は生じやすくなります。
ストレッチなどをおこなって周辺の筋肉を伸ばし、血液循環アップを目指すようにしましょう。
●肩をグッと上げて一気に脱力して落とす
両肩をグッと上げて、ストンと落としましょう。
自然な力で10回~20回程度おこないましょう。
●首を左右に倒してのストレッチ
左側に頭を傾け、左手を頭に乗せるようにしましょう。
反対側の首筋が心地よい程度ストレッチがかかるのがベストです。
反対側も同じようにおこなうのを5回~10回程度おこないましょう。
●椅子に座りながら前屈
椅子に浅く座り、両脚を前に伸ばしましょう。
力を抜きながら上体を前に倒すようなストレッチをしましょう。
5~10回程度おこないましょう。
③自分に合った枕の高さに
高すぎるような枕は首に負担をかけストレートネックの原因にもなります。
柔らかい枕も頭が沈み込み過ぎて寝返りがしにくくなり長時間同じ姿勢で寝ることで、筋肉が緊張し起きた時に頭痛が出やすくなることがあります。
▷対処法
①緊張している部分を温めてほぐす
お風呂の半身浴、ホットタオル、マッサージで凝り固まった筋肉のコリをほぐしその部分の血液循環を促すことが緊張型頭痛には効果的です。
②気分を変える
緊張型頭痛はストレスを受けている時に生じることが多くあるので、ストレスを感じていることがあればすぐ中止し気分転換をするようにしましょう。
〇片頭痛
▷予防
①頭痛が起きる状況を把握する
片頭痛は何かしらの刺激によって頭痛が誘因されることがあり、それをチェックしておくと予防に繋がりやすくなります。
睡眠不足や人が沢山いる場所、天気や気温などの条件が重なった時に出やすいのかどうかを把握しておくとそういった場所や環境を避けやすくなります。
②生活習慣を整える
睡眠不足や過眠、疲労や空腹などは片頭痛を誘因するキッカケとなります。
休みの日に寝だめするなどは、過眠と空腹が重なり頭痛に繋がるやすく片頭痛の症状を重くする恐れがあるので注意しましょう。
③片頭痛を誘発するような食品は避ける
チョコレートやチーズなど片頭痛の原因となる食品があります。
片頭痛が起きる前に食べていた食品などをチェックしておくと、体調の優れない時にそういった食品などは避けれるように把握しておくことが大切です。
▷対処法
①温めず冷やす
緊張型頭痛では温めることがオススメですが、片頭痛は冷やす方がオススメです。
冷やしたタオルなどを痛い場所に当てると、血管が収縮するので痛みの軽減に繋がりやすくなります。
逆に、マッサージや入浴のような血液循環を良くする行動は血管を拡張させ片頭痛を酷くすることがあります。
②暗く静かな場所へ
片頭痛の最中は明るい光や騒音が刺激となって痛みを増幅させます。
暗い静かな場所で横になってゆっくりと過ごす方が良いでしょう。
③カフェイン摂取
コーヒーなどの飲み物に含まれるカフェインは血管を収縮させる働きがあります。
片頭痛が気になった早めの段階で摂取しておくと痛みが軽減しやすくなります。
しかし、過剰な摂取は頭痛を招くこともあるので注意が必要です。
〇まとめ
頭痛の原因としては、姿勢の悪さからくる筋肉の疲労や緊張などもあります。
当院では骨盤矯正の施術によって姿勢改善を目指しながら部分部分の筋肉の緊張を軽減させていくものとなっております。
頭痛の症状が目立つ方には、首や肩、頭部の筋肉をしっかりとほぐしながら骨盤を整えています。
頭痛の症状が気になっている方は是非一度骨盤矯正を受けてみませんか。
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