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こんにちは。
当院に来られる患者様の中でも頭痛に日々悩まされている方は多くいらっしゃいます。
仕事や勉強、家事・育児などしなければいけないことは毎日山ほどあるのに、頭が痛くて思うように動けない。そんなことはありませんか。
頭痛薬は頭痛を抑える手段としてかなり有効ですが、あまりお薬に頼りたくないという方もいれば、お薬を服用しても頭痛が治まらないという方も。
当院では頭痛に対して「鍼」や「骨盤矯正」をさせていただいています。
今回は鍼施術と頭痛の相性についてです。
〇鍼による頭痛ケアは可能?
頭部には沢山のツボがあり、鍼を頭部に施すことっで頭痛緩和を期待することができます。
鍼施術自体が自律神経に働きかけてストレスを緩和させ、ツボを鍼で刺激することでガチガチに固まった頭皮などの筋肉をほぐす効果があります。
ストレスや筋肉のコリなどで血流が滞っていることが原因で起こる頭痛であれば鍼施術が効果的であるので、お薬はあまり使いたくないという方にも大変オススメです。
〇鍼で対応できる頭痛の種類
▷緊張性頭痛
頭痛の症状をお持ちの方でよくみられるのが「緊張性頭痛」というものです。
頭部や頸部、肩背部の筋肉が常に緊張して収縮することで頭が締め付けられたような痛みを感じます。
長時間のデスクワークなどで頭の後ろから肩にかけての僧帽筋という筋肉が硬くなる肩こりという状態になると、血液やリンパの流れが悪くなってしまいさらに疲労感を感じやすくなるという悪循環に陥ります。
特に肩や首の筋肉はそのまま後頭部にも繋がっているので、頭や首・肩の筋肉を鍼でほぐすことによって血流が良くなることで、頭痛も肩こりも解消されやすくなります。
▷自律神経の乱れによる頭痛
頭痛はストレスから起きることもあります。
頭痛がよりストレスを生み、さらに酷い頭痛を引き起こす場合もあるのでストレスによる頭痛は身体にとって良くありません。
鍼の効果として、自律神経に作用し副交感神経の働きを促します。
副交感神経は夜寝ている時に活発になる神経なので、身体の緊張をほぐしてゆっくりとした呼吸へと身体を変化させていきます。
▷片頭痛
慢性的な頭痛の一つとして「片頭痛」というものがあります。
緊張性頭痛は頭部全体が締め付けられるようになりますが、片頭痛はこめかみから目の周辺にかけて心臓の拍動と同じ様な脈を打つ発作性のある痛みが出るのが特徴的です。
頭の片側が痛みやすいですが、時に両側で痛むということもあり、酷い場合は吐き気などを伴う頭痛を引き起こすことがあります。
脳は多くの酸素や栄養素を必要としますが、運ぶ血液の流れなどが悪くなると頭痛の原因となるので、脳は一時的に血管を拡張する物質を出して循環を良くさせようとします。
しかし頭部の循環が一時的に増すことで頭痛が起き、片頭痛へと繋がります。
鍼には刺すことで血液循環を促す効果があるので、頭痛のケアや予防に期待することができます。
〇今回のまとめ
その人によって何故頭痛が起きるのかは様々です。
AさんとBさんが同じ環境で同じ様に過ごしたとしても頭痛が起きることもあれば、起きないことも勿論あります。
日頃の生活習慣の改善などで頭痛の発作を予防することもできるので、頭痛でお悩みの方は是非一度生活習慣も見直してみましょう。
それでも改善しづらい頭痛は鍼で改善できることがあります。
お悩みの際は、一度ご相談下さい。
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