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こんにちは。
今回はインナーマッスルと姿勢の関連についてまとめていきましょう。
インナーマッスルとは、身体の深層にある筋肉のことで深層筋とも呼ばれます。反対の言葉でアウターマッスルとは、身体の表層にある筋肉のことを指します。
筋肉は骨と骨を繋いでいて、筋肉の端は腱となって骨に繋がります。最も深層にあるインナーマッスルは骨と骨を繋ぐ役割があるので、これらが衰えると、姿勢に大きな影響が生じ不良姿勢の原因になります。
インナーマッスルが衰えたり、上手く機能しなくなると、代わりにアウターマッスルが働くようになります。アウターマッスルは物を持ち上げたり、走るなどの運動をしたり、頭を動かしたりなど、力を発揮するタイミングで働くのがメインの筋肉になるので、インナーマッスルの代わりも行うようになると、疲労が溜まっていきます。
アウターマッスルに疲労が溜まっていくと、いわゆる”コリ”や痛みに繋がります。
これらのことから腰痛、首や肩こりなどの、身体不調の原因の一つに、インナーマッスルの低下が挙げられます。
さらに、インナーマッスルは赤筋と呼ばれる、持久力に富んだ筋肉が多く存在します。赤筋の中にはミトコンドリアという細胞のエネルギー工場が多く存在します。 インナーマッスルが増えれば、ミトコンドリアの量も増えるので疲れにくい身体が目指せます。
では、インナーマッスルを増やすためにはどうするのか?
通常の筋肉トレーニングでは、アウターマッスルと呼ばれる表層の筋肉がメインで動いてくれるため、インナーマッスルに負荷をかけるのは難しいです。
当院では、身体の深層にあるインナーマッスルに負荷をかける、EMSトレーニングを行っています。
EMSトレーニングとは、周波数の高い電気刺激をつかって、表層のアウターマッスルだけでなく、深層のインナーマッスルに電気的な刺激を入れてトレーニングする方法です。
通常の筋肉トレーニングと同じ様に、インナーマッスルもトレーニングすると、やがて筋肥大を起こしたり、筋肉と神経の繋がりが多くなり、トレーニング以前よりも力を発揮できるようになります。すると、姿勢が改善されて疲れも起きにくい理想的な身体をつくっていくことが出来ます。
もちろん、EMS以外にもインナーマッスルを鍛える方法はあります。
ご自宅でドローインやプランク運動に代表されるインナーマッスルの、特に体幹筋の筋トレを行うと良いでしょう。
できれば週に2回以上、しっかりと負荷をかけるようにしましょう。それらを最低でも3ヶ月行っていくと、筋肉細胞が新たに生まれ変わり、筋肥大させることでインナーマッスルの早期低下を防ぐこともできるでしょう。
ご自宅でトレーニングを行うのが難しい、続かない場合は当院のEMSトレーニングで、楽にインナーマッスルを鍛えていきましょう。
骨盤矯正や鍼灸施術とミックスさせた施術を行って、身体の歪みや痛みの改善を目指します。
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