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こんにちは。
今回は水が身体に与える影響をまとめていきましょう。
筋肉と水は深い関わりがあります。
筋肉の70~80%は水分!!
例えば、筋肉の70~80%程度は水分で構成されており、筋肉を構成するタンパク質も水分によって構成されています。水分が不足すると筋肉の成長が遅くなったり、停滞したりする可能性があります。また、水分不足が続くと筋肉が干からびて柔軟性を失うため、肩こりや腰痛などの身体の痛みを引き起こす原因にもなります。そのため、筋肉は水を蓄えるタンク、身体の貯水池とも言われています。身体の水分量を保持するためにも、筋肉量を持続することも重要になってきます。
血液循環を上げて、酸素や栄養素を筋肉に送り届けて、コリを改善する!!
身体に水分を補給することで血液循環が上がります。そうすると、筋肉まで酸素や栄養素(アデノシン三リン酸)が届くようになります。筋肉はこれらを受けて収縮しっぱなしの筋線維を弛緩させることができるので、さらに身体循環が改善され、結果コリが改善されます。
水は身体の中で血液量の維持・体温調整・筋肉の収縮を行っている!!
身体の水分が枯渇し、血液量の維持が出来なくなると、血液がドロドロの状態になり、血管が詰まりやすくなります。上手く循環ができなくなり、体内の熱をうまく放出できなくなったり、体温が下がったりします。
普通に生活をしているだけで1日2.5リットルもの水分が失われると言われています。
一日3食の食事に含まれる水分と、体内で代謝などによりつくられる水分の量を合わせると約1.3リットルとなります。単純計算で一日1.2リットルも水分が不足してしまいます。また、気温や湿度などで汗をかく量が変わるので最低1.5リットルは水を飲むべきでしょう。
アルコールは利尿作用のため、飲めば飲むほど身体の水分量が減る!!
お酒は種類によってアルコールの含有量がかわるので利尿の度合いも変わりますが、ビールで例えると特に利尿作用が強く、1リットル飲むと1.1リットルの水分が失われると言われています。脱水症状を防ぐには、飲酒前、飲酒中、飲酒後に水分補給を行うのが良いでしょう。水分補給に適しているのは水や白湯で、カフェインが入ったコーヒーや紅茶も利尿作用があるため避ける方が良いでしょう。
水を飲むことによるメリット一覧
まとめ
筋肉は身体の水分を溜めておく貯水池です。一気に水分を摂取しても、筋肉が貯めておける水分量を超えた分は尿として体外へ排出されます。 少しづつ適度に水を取り入れるのが良いでしょう。
また、水を飲むことによるメリットも多くあります。アルコールやカフェインなど、利尿作用により飲んでも水分が体外へ出ていきがちになります。
トイレが近くなってしまうのは避けたいですが、水を身体へ取り入れるのはすごく重要です。
適度に水を飲み、身体にとって、より良い水分量を目指しましょう。
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