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こんにちは。
普段お仕事やプライベートを合わせてパソコンやスマホなど一日どのくらい触っていますか?
長時間でも短時間でも一度は目が疲れたと感じたことはありませんか。
本日はそんな眼精疲労のお話についてです。
〇眼精疲労とは
目が痛くなったり、充血すると、視界がかすんでぼやけて見えたり、いつもよりも光が眩しく感じるという様な状態が起こります。
上記の目の状態が悪化していくと少しずつ目の症状だけでなく、肩こりや首こり、酷い場合にはめまいや吐き気などの症状を訴えることもあります。
休息を取ってもなかなか回復しない目の疲れは疲れ目とうい訳ではなく、「眼精疲労」というものになります。
どんなお仕事の方でもパソコンやスマートフォンによる作業を含むことが増えています。
画面に近い距離で目のピントを合わせるために筋肉を長時間使い続けることで起こる眼精疲労が大変増えています。
さらに、ただの疲れ目だと放置していると、身体への影響だけでなく、心への影響が出てくることもあるので注意が必要です。
〇眼精疲労の症状
▷目の症状
目が乾く
目がしょぼしょぼする
目が重たく感じる
目が充血する
目の奥の方が痛む
普段よりも周りが眩しく感じる
▷身体の症状
頭痛が起こる
肩や首のコリを感じる
倦怠感がある
めまいやふらつくことがある
吐き気を催す
〇眼精疲労の原因
▷目の病気
~ドライアイ~
目は涙で潤されていますが、涙の量が減ることで目の表面が乾燥し、傷付きやすくなり様々な目の感染症を起こす恐れがあります。
眼精疲労の6割の患者様にドライアイの症状があると言われており、ドライアイは眼精疲労の原因となりやすいです。
~白内障~
水晶体という網膜に像を結ぶ働きをする部分が、加齢や病気などによって白く濁ってしまう状態が白内障です。
白く濁ることで見えにくくなったり、光が乱反射することによるまぶしさによって眼精疲労を起こすことがあります。
白内障は手術することができますが、手術前と後で見え方に落差がありその落差によって眼精疲労を起こすことがあります。
~緑内障~
眼圧が高まることによって視神経や網膜に影響するとだんだん視野が狭くなり、最悪失明することもあるのが緑内障です。
狭くなった視野をかばおうとしたり、緑内障の二次的に起こる頭痛などで眼精疲労が気になるようになってしまうことがあります。
~眼瞼下垂~
まぶたを開く筋肉(眼瞼挙筋)が加齢やコンタクトレンズの使い過ぎによってまぶたが垂れ下がって上がりにくくなる病気のことです。
まぶたが下がることで視野が狭くなるため、無意識でまぶたを開こうとする結果、力が入り上目遣いになり目に負担がかかることで眼精疲労が起こります。
~屈折異常~
近視や遠視、乱視や老眼などによっての見え方の差などによって眼精疲労が起こります。
斜視なども左右違う場所に目線がいってしまうこともあるので眼精疲労になります。
~老眼~
水晶体というピントを合わせる部分が、加齢とともにピントの調節機能が低下していきます。
近いものが見えにくくなることや、眼鏡やコンタクトが合いにくくなることっで眼精疲労を起こします。
▷身体の病気
風邪やインフルエンザといったような一時的な病気
高血圧
糖尿病
虫歯や歯周病
副鼻腔炎
更年期障害
上記の様な病気によって頭痛や目の奥の痛みが起こり、眼精疲労が起こることがあります。
▷眼鏡やコンタクトレンズ
屈折異常などによって今まで着けていた眼鏡やコンタクトレンズが合わなくなることで、眼精疲労が起こりやすくなります。
左右の視力の差によっても見え方が変わってしまうので、これによっても眼精疲労が起こります。
▷生活環境
パソコンやスマートフォン操作が長時間続く様な状態になって起こる眼精疲労は、VDT症候群とも言われます。
▷精神的ストレス
精神的なストレスが溜まっていると、心の状態から筋肉が過度に緊張してしまったり、血流に障害が出ることがあります。
そういった筋肉の緊張や血流障害によって眼精疲労を起こしやすくなります。
〇眼精疲労対策
第一にきちんと睡眠をとることが大切になってきます。
パソコンやスマートフォンの操作する時間を短縮することも大切ですが、仕事上などでなかなか難しい場合は休憩を取って休めることが重要です。
目の病気が無いかのチェック、生活環境の改善、ストレス解消などそういった地道で時間はかかる対策が一番有効です。
当院では眼精疲労をお持ちの方に「アイスパ」という目専用ケアのメニューをオススメしています。
目の周囲に電気や温熱刺激を流してアプローチすることで目の疲れを軽減させる効果があります。
マッサージ効果もあるので、緊張した筋肉をほぐすことにも繋がり、気持ち良い施術にもなるので人気の施術となっています。
是非疲れ目などでお悩みの方はご相談下さい。
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