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こんにちは。
今回は疲労回復に役立つ栄養素や食材などをまとめていきましょう。
忙しい日々の中でなかなか疲れがとれない、疲れが溜まってきていると感じる現代人は少なくありません。
十分な睡眠や適度な運動など、疲労を回復させる手段は様々ですが、今回は栄養素について注目してみます。
疲れをためない食事の基本
朝食を食べずに一日の活動をはじめてしまうと、活動するエネルギーが十分に補給されない為、だるさや身体の疲れを感じやすくなります。 とくに、就寝中は筋肉の分解が促されるため、筋肉の合成をサポートするタンパク質の摂取が重要です。
冷たいものを摂り過ぎてしまうと、胃腸に負担がかかり、食欲減退の原因になる場合があります。暑さの厳しい夏場は冷たいものばかり摂取してしまいがちなので、注意が必要です。
水は常温、お茶は温かいものをゆっくりと飲むのが胃腸への負担が少ないため、おすすめです。
身体が疲労を感じているときに摂取すると良い栄養素
ビタミンB群(ビタミンB1・B2・B6)
ビタミンB群の中でも特にビタミンB1・B2・B6やナイアシン・パントテン酸(ビタミンB3)は糖質・脂質・タンパク質からのエネルギー合成に深くかかわっているため、不足した場合、疲労感をもたらす要因になる可能性があります。エネルギー不足による全身の疲れを解消するために重視したい栄養素です。
タンパク質
筋肉の合成に欠かせない、アミノ酸の補給に役立つ成分です。タンパク質が不足すると、筋肉の量が減少し、身体が疲れやすくなります。体力や、免疫機能の維持に重要な栄養素の一つです。特に、肉・魚・卵・豆製品などに多く含まれる栄養素です。
クエン酸
疲労のもとになる乳酸を分解し、新陳代謝を促進する働きがあります。
運動の後にクエン酸を摂取すれば、疲労感の軽減に役立ちます。トレーニングのお供として、ドリンクの後など、積極的にクエン酸を取り入れていきましょう。レモン・グレープフルーツ・オレンジなどの柑橘系の果物や、梅干しや酢など酸っぱいものに多く含まれています。
ビタミンC
酸化防止作用を持ち、細胞をダメージから守る働きがある成分です。身体が傷ついた時には、治癒に必要なコラーゲンを生成するために用いられます。
猛暑などの夏バテストレスなどからも、身体をサポートする働きがあります。
野菜では、ピーマン・パプリカ・ブロッコリー・トマトなどに豊富に含まれています。
アスパラギン酸
スタミナアップや疲労回復に効果があり、栄養ドリンクにもよく使われる成分です。
食品では、アスパラガス・大豆・豆類・かつお節や煮干し・しらす干し・肉類などに多く含まれています。
様々な種類の食材を食べていると、腸内の菌もバランスよく育つと考えらえれています。
しっかり栄養を摂って、バテにくい身体を、目指しましょう。
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