厳選!生活に役立つツボ!!

厳選!生活に役立つツボ!!

こんにちは。

 

今回は生活に役立つツボをまとめていきましょう。

 

東洋医学には、鍼とお灸によるツボ刺激というアプローチがあります。慢性的な症状ほど骨に近いツボの深いところに刺激を入れると効果が大きいのですが、マッサージで行うとかなりの強さが必要になるため他の組織を傷つけてしまう恐れがあります。その点、細い鍼を使えば周辺の組織を傷つけずに深部に刺激を入れられます。さらに、お灸は温熱刺激やもぐさエキス、アロマ効果も期待できます。

症状によって使い分けることで、ツボ刺激の効果を高めることができます。

鍼灸の鍼は、つけている間はずっと刺激が入り続けることになります。貼るタイプの円皮鍼などは、貼っている間、脳に刺激が伝えられて、鎮痛効果も持続的に得られます。

 

 

肩こり・気戸(きこ)

乳頭から真上にたどった鎖骨にぶつかったところ。

巻き肩による、呼吸の浅さや、胸が閉じてしまうことを防ぐために胸の筋肉を緩めます。

また、交感神経優位になりがちな現代人には、副交感神経優位にし、リラックス効果が期待できます。

 

肩こり・合谷(ごうこく)

手の親指と人差し指の間の水かきの部分にもう一方の親指の第一関節のシワを当てます。当てた親指を曲げたところに合谷があります。

痛みといえば『合谷』というくらい有名なツボです。大腸に関係するツボですが様々な症状に効果があるとされています。肩こりにも効果があるとされ、胃腸の機能低下などにも効果が期待できます。

 

腰痛・委中(いちゅう)

膝の裏にあるくぼみその真ん中が委中というツボです。

膝裏にある委中のツボはモモ裏の筋肉の緊張をゆるめます。モモ裏からお尻、腰にかけて筋肉のつながりがあるのでモモ裏の筋肉を緩めることで腰痛の緩和が期待できます。

 

腰痛・肝兪(かんゆ)

背中のみぞおちの高さにある、背骨に沿った2列の縦に伸びた脊柱起立筋の山にツボがあります。

肝機能の改善に効果のあるツボとされ、肝臓はストレスと関係が深く、肝臓の機能低下や姿勢不良などから腰の痛みを感じます。皮膚からの刺激とツボからの経絡を利用した刺激により、腰痛の軽減を図ります。

このツボは一人では押せないので誰かに押してもらうか、テニスボールなどをひいて自重を利用して刺激しましょう。

 

頭痛(眼精疲労)・玉枕(ぎょくちん)

後頭部の骨の出っ張りから指2本分外側にあります。

緊張性頭痛は筋肉の過緊張が主な原因です。玉枕はまさに目の疲れやめまいに効果のあるツボです。首や肩の筋肉の過緊張をゆるめて痛みを軽減する効果も狙います。 

 

 

 

様々あるツボから今回は、生活習慣で起こりやすい痛みに対して効果のあるツボを紹介しました。

ツボの位置は大体でかまわないので、気持ち良いと感じる程度の刺激をいれていきましょう。

 

 

お悩みの症状や姿勢の改善など、お身体のことでご相談などがありましたら一度ご連絡ください。手技や鍼灸施術、機械を使った施術メニューもありますので症状に合ったメニューを提案いたします。

 

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