交通事故に遭われた方が来院!交通事故による症状とは?

交通事故に遭われた方が来院!交通事故による症状とは?

停車中に後方から車に衝突され、首・腰を負傷され当院を受診されました。

相手はぶつかる直前にブレーキを踏んでいたようですが

スピードを出していたため、

ぶつかったときの衝撃は大きかったようです。

 

まさか後方から自分の車にぶつかってくるとは

気にもしていなかったので、事故の瞬間に

首が大きく振られて腰にも痛みが走ったようです。

 

その日に整形外科を受診し、

レントゲン検査をおこない骨には異常がなかったので、

痛み止めとシップを処方され、電気治療だけして

帰られたそうです。

翌日は大事をとって仕事を休み

静養していたのですが次の日の晩あたりから

じわじわ首から腰にかけて重だるい違和感が

生じて、痛みを感じるように。

 

交通事故の症状

ケガをしたときはパニックや興奮状態になっていることが多く、

その時は全く痛みや痺れなどの症状に気がつかず

落ち着いた頃に脳が冷静な判断が出来るようになって

痛みに気づかれる方も多くいてます。

 

衝撃の瞬間に人間の防衛本能が働き、

ギュッと全身の筋肉を緊張させ

身を守るようにします。

*筋性防御と言います

 

筋肉が緊張することで外部からの衝撃に耐えることができますが、

緊張が解けて気が抜けてくると痛みが出てくるのです。

 

 

痛みが出てきたので直ぐに整形外科に行き、

先生に相談され「もう少し効き目の強い薬を出しましょう。」

と言われ薬を受け取り、診察は終了。

 

薬が効いたようで痛みはマシになりましたが

薬を飲むだけでは不安で

リハビリを受けたいと後日、

整形外科医に相談すると

当院でのリハビリは電気をあてるだけです。」と。

 

薬を飲み続けるだけの治療は嫌だったらしく、

交通事故のリハビリを受けられる近所の治療院を

探していた時に当院のことを知り、受診されました。

 

 

カウンセリングと検査を行うと、

首の可動域が狭くなり

無理に動かそうとすると痛みが出現。

 

腰部はじっと座っていると右脚にじんわりと

痺れるような感覚に。

 

レントゲン検査で異常が見つからなくても

実際に辛い症状が出てくることは多々あります。

 

 

痛みがある部位はまだ炎症の症状が出ていたので、

直接触れることはせず、

痛みに関連している筋肉や神経の流れをみながら

刺激を与え、痛みをとる施術をおこないました。

 

 

交通事故による痛みや痺れは

事故にあった日から日数が経っていても

新たな個所が増える場合もあります。

 

痛みがないから治療を受けない、

手続きが面倒だから直ぐに示談する・・・

などのような事はしないでください。

 

本当に痛みがないのか、しっかり時間をかけて

確認することをおススメします。

 

 

交通事故治療のことで分からないことがあれば

一度、松屋町鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 

整形外科と同時通院も出来ますし、

他院からの転医は可能です。

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