追突事故によるむち打ち・手の痺れで来院された方の状態と施術について

こんにちは！

 

大阪市中央区上本町から「交通事故」での「首の痛み」、「手の痺れ」の訴えの方がご来院されました。

 

私用で外出している時、停車中に車に後ろから追突されて負傷されました。

 

完全に停車中でしたので過失割合10：0の事故でした。

 

直後は首が少し痛いかなくらいでしたが

 

徐々に痛みが増してきて手にも重だるさが出てきたので、病院で受診されましたところ

 

レントゲン上の異常はなく、外傷性頚部症候群との診断でした。いわゆる「むち打ち」です。

 

それ以外にも腰も徐々に痛くなってきたとの事でした。腰はもともと悪かったらしいのですが

 

今までとは違う痛みが出ているとの訴えもありました。

 

痛みの出ているところを中心に全身の検査をしてみました。

 

首に関しては振り返る動きと後ろに反らす動きの制限と痛みが顕著でした。

 

腰は後ろに反らすのと捻る動きで痛みが増大しました。動きも硬く、筋肉痛に近いような感覚との事です。

 

痛みの出ている箇所は触診すると熱感（皮膚の熱さ）と筋肉の緊張がありました。

 

まずは筋肉的治療を緊張部位に施し、首に関しては関節のズレが発生していたのでソフトな矯正で整えさせてもらいました。

 

施術後は痛みが減って動きも良くなりましたが、熱感が少し残っていたので、

 

アイシング治療と、干渉波治療を施し、その日の治療は終了しました。

 

好転反応や日常生活で気を付けることなどを説明させてもらい

 

次回早めに来ていただくようお願いしました。

 

こまめに通っていただき、現在数回目の治療ですが症状はほぼ緩解しています。

 

こういう痛みの治療は、一回の長い施術をたまに受けるよりは、

 

こまめにちょっとずつ治していく方が治りは早いです。

 

治療は交通事故のお怪我でお悩みの方は当院にご相談ください。