姿勢を保持するために!

姿勢を保持するために!

こんにちは。

今回は姿勢を保持するための、体幹の筋肉についてまとめていきたいと思います。

 

 

座っている時などに上半身がフラフラと傾き、背中が丸まってしまう、肘をデスクにつけないと上体を維持できない等、姿勢を長時間維持するのは筋肉に負担がかかって、難しいものです。   上半身をシャキッと立たせて良い姿勢を維持するためには体幹の筋肉が重要になってきます。

 

いわゆる、筋肉トレーニングで鍛えられるのは腹直筋などのアウターの筋肉になります。(身体の皮膚側、浅い層の筋肉のことをアウターマッスルと言います)姿勢維持に重要なのは、腹直筋より深くにある体幹の筋肉で、いわゆるインナーマッスルと言われる筋肉群です。腹圧をキープして姿勢を保つ腹横筋、腹斜筋、骨盤底筋群や横隔膜に刺激を与えて、鍛えていきましょう。

 

また、腹横筋や腹斜筋を鍛えるとウエストのくびれやお腹まわりの引き締めに効果的で、鍛えればスタイルも良くなるので、積極的に鍛えていきましょう。

 

 

体幹のインナーマッスルは身体の深いところに位置しているのでよくある筋肉トレーニングで刺激を与えるのが難しいです。以下のトレーニング法で効率よく刺激を与えて、鍛えていきましょう。

インナーマッスルのトレーニング法

・ドローイン 

仰向けで膝を立てて寝ころんだ状態で、お腹を凹ませつつ、呼吸していくトレーニング方法です。息を吸うときに背中を床から離さないようにして、とくに下腹部を膨らませないようにしっかりとお腹を凹ませた状態を維持しながら呼吸していきましょう。 慣れてくれば日常生活でも常にこの呼吸法で過ごしていくようにしましょう。自然と体幹のインナーマッスルが鍛えられるので、姿勢保持やスタイルアップに効果的です。

 

・プランク

うつ伏せで肘を立てて、肘で腕立て伏せの状態をつくります。頭から足まで体幹を真っ直ぐ一直線に固定し、体幹を床から離した状態をキープしましょう。疲れてくると、徐々にお尻が下がってきたり、上がってきたりするので、なるべく体幹を一直線にすることを意識して、目線は真下に向けて行いましょう。最初は2,30秒程度からスタートして、1分程度キープできるようにしていきましょう。

 

・ヒップリフト

仰向けに寝転び、膝を立てます。その状態で肩を支点にして、お尻を上に持ち上げます。その状態を30秒キープします。その際も、ドローインを意識しながら行うと、より効果的です。さらに、お尻を高く上げれば上げるほど、強度が増すので、強度を調整しながら行いましょう。

 

 

 

また、当院ではEMSという機械を使った施術方法もあります。皮膚から神経に電気信号を送って、筋肉を動かすことが出来ます。手軽で身体的負担も少なく、同時に身体代謝も上がるのでおススメです。

 

トレーニングで効果が出ない、きついトレーニングがしたくない、などの方は当院のEMS施術でインナーマッスルを鍛えて、綺麗な姿勢をつくり、スタイルアップを目指しましょう。

 

 

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