姿勢と痛みの関係

姿勢と痛みの関係

こんにちは。 

 

今回は姿勢痛みの関係についてまとめていきましょう。

 

当院では、痛みなどで動けない場合を除き、可能であれば、最初に姿勢や身体の歪み具合をチェックさせていただいています。今の症状と、身体の歪み具合から、どういう原理で痛みが来ているのかを説明させていただいております。

また、姿勢との関連が必ずと言って良いほどあるので、姿勢のチェックも必ず行っております。

 

 

姿勢と痛みの関係とは?

日常生活で「肩を挙げるときに痛い」「腰が痛い」など痛みを感じることがあると思います。その痛みの原因の一つとして、骨のずれが考えられます。 骨がずれている状態で身体を動かそうとするので、痛みが生じます。

 

姿勢と痛みの関係はシンプルです。

クセやケガ、環境などで姿勢が悪くなる

姿勢の悪化

運動域の減少

身体の中心軸の変化

運動域のさらなる変化

筋肉や関節の可動不良

筋肉の血行不良や神経障害

肩こりや腰痛、猫背 (症状の発現、運動障害や痛みなど)

 

 

 

姿勢の乱れには骨格の歪みが関連してくる場合が多いですが

骨格筋と呼ばれる筋肉は、骨と骨を結んでいます。骨の位置がずれるのには理由があって、筋力の低下や筋肉の過剰な硬さ、主動作筋(関節を曲げる筋肉)や拮抗筋(主動作筋の対の動きをする筋肉)のバランスの乱れなどから骨の位置異常が起こります。

 

基本的に整骨院や整体などでは、硬くなっている筋肉を緩めたり、硬くなっている筋肉に電気をあてたりして筋肉を緩めて柔らかい状態にします。 これは、血流を良くして乳酸などの老廃物や、発痛物質を流したり、筋肉などの軟部組織への栄養補給などを、身体が自分の治癒力で効率よく治癒出来るようにするために行います。

さらに、上記の筋肉の硬さの調整や、主動作筋や拮抗筋のバランスの乱れを整えて骨格を整えていきます。

 

 

現代では、PCやスマホ、タブレットなどの普及により、姿勢が悪化している人がほとんどかと思います。姿勢の悪い人はまだ痛みを伴っていないだけで、そのリスクを持っているということになります。いつ痛みが出てきても不思議ではないので、予防することが大切になってきます。

 

予防するには、日ごろから姿勢に注意する、ストレッチを行う、マッサージを行う、入浴を行う、睡眠時間を長く確保する、など自分でリフレッシュする方法を模索しておくと良いでしょう。それでも状態が良くならないなど、お困りの場合は当院にご相談ください。

 

骨盤の歪みを矯正して、背骨や大腿骨などの体幹骨格の位置異常を正していくことで、姿勢の歪み改善や症状改善を目指します。また、すでに筋肉の硬結や痛みなどがある方には鍼治療も行っております。

鍼灸治療の原理は、鍼を刺すことで筋肉に人工的に傷をつけることで、身体が傷を治そうと血流を集めてくれます。その効果を利用して、筋肉に栄養素や酸素を送り届け、筋疲労の回復を早めることができます。

 

 

様々なアプローチの仕方で症状を改善や軽減を目指します。

お悩みの方は一度、ご連絡ください。

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