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こんにちは。
今回は美しいスタイルについてまとめていきましょう。
美しいスタイルとは、理想的な姿勢がとれていることが前提です。では、理想的な姿勢とはどういうものなのか。
まずは自分の姿勢をチェックすることから始めましょう。
鏡の前に立ち、力みをとって自然な立位をとります。鏡の前に立つと誰しも一見、綺麗な均整のとれた姿勢になりますが、よく見ると左右の肩の高さが違ったり、顎が引きずらい、肩が前方に落ちてくるなど前後左右のバランスが乱れていませんか?
人は心臓と肝臓など左右の内臓の位置が異なることや、利き手、利き足などの使用癖などからまったく左右同じようにはなりませんが、左右同じに見えることが美しいスタイルには重要です。
さらに普段の姿勢の乱れは、内臓の働きを下げたり、代謝が下がるなど、体型にまで影響を与えてしまいます。
理想的な姿勢とは、壁に背中を向けて踵、お尻、肩、後頭部が壁につくように立ちます。顎を引き、目線を真っ直ぐにし、腰の反りの部分が手のひら一枚が入らないくらいお腹を凹ませた状態が、解剖学的に最も理想的な姿勢です。
この状態をとってみて不自然な気がしたり、上手く姿勢が正せなかったり、お腹や足裏に力みが出たり違和感を覚えるようであれば普段からこの姿勢をとれていないということになります。
この姿勢は、解剖学的に理想的であり、身体の関節や筋肉にとって負担が少ない状態です。常にこの姿勢を無理なくとれているのが理想であり、当院の骨盤矯正を行う目標でもあります。この姿勢は血流が上がることで代謝が上がり、内臓の活動性も上がりやすくなります。さらに、スタイルは良く見えて、身長が本来よりも高く見え、免疫力も上がりやすくなるという良循環となります。
現代ではPCやスマホの普及により、昔に比べて身体の歪みが起こりやすいと考えられます。その分、歪みに注意したり、歪みを正すことなどが、現代では必要になってきます。
それでは骨盤の歪みで代表的なものをまとめていきましょう。
反り腰
反り腰の方は、腰の反りが強く、お尻が出っ張りがちになります。壁沿いに立った状態では、ふくらはぎや足の指に力が入り、前に倒れようとする身体を何とか踏ん張って耐えているような状態になります。 背骨の前弯、後弯が強く出るため、巻き肩、肩こり、腕の痺れ、首痛など様々な症状が出ます。
反り腰は骨盤が前傾している状態になるので、太ももの前面や下腹部などを緩める、あるいはストレッチを行うとバランスが整います。
スウェイバック
スウェイバックの方は、骨盤が後傾している状態です。とくに背中の後弯が強くなり猫背や頭が前方に垂れてしまい、首の骨が(頸椎)真っ直ぐに並んでしまうストレートネックの状態になりやすくなります。
太ももの後面(ハムストリングス)や腹筋群などを緩める、あるいはストレッチを行うとバランスが整います。
上記のどちらも美しいスタイルとは言えません。骨盤は前傾、後傾の中間位が最も理想的です。骨盤がこの中間位にくると、骨盤に関節する背骨や大腿骨の歪みが正されます。連続的に下腿や上肢まで筋肉や関節の負担が少なくなります。
当院の骨盤矯正は、根本の歪み原因である骨盤を整えることで、姿勢やスタイルを良くすることを目指します。
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