産後の骨盤の歪み‼

最近、「座りにくい」と感じたことがありませんか？

産後に「座りにくい」と感じられたり、逆に「立ち上がりにくい」と感じることがあります。

 

その状態こそ、「産後の骨盤の歪み」が原因で起こっている症状です。

元々、男性と女性の骨盤の作りは違います。

女性の骨盤は、子宮が大きくなっても受け止められるような形をしています。

 

例えば、お玉に生卵を割って入れるとします。

この時、最も卵の黄身が安定するのは、真ん丸に近いお玉ですよね。

 

子宮と骨盤の関係も同じことで、赤ちゃんと羊水が入った子宮を安定して支えるために、骨盤が真ん丸になるよう広がります。

これが産後の「骨盤の開き」と言われる現象の理由です。

 

※男性の骨盤腔は三角形、女性の骨盤腔は丸形になっています。妊娠から出産までの赤ちゃんの成長に合わせて、女性の骨盤は、より丸形に変わっていき、子宮を安定して支えられる形状に変化していきます。

 

 

人間生の身体は「必要に応じて形を変える」仕組みになっています。

逆に言えば、「出産後には、元の形に戻る」とも言えるわけです。

 

松屋町鍼灸整骨院では、産後の骨盤矯正の患者さまがとても多く、しっかり対応させていただいております。

気になれた方は一度、お問い合わせください