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四十肩・五十肩は呼び方に違いがありますが、症状はほとんど同じ!
40代に多く発症することがほとんどのため、
四十肩と呼ばれています。
四十肩の別名は肩関節周囲炎・凍結肩ともいわれます。
症状の変化によって「急性期」と「慢性期」に分けられます。
① ズキズキする痛みが特徴的な「急性期」
腕を動かしたときなどに突然激しい痛みを感じて発症します。
急性期とは、肩と腕の痛みが強い時期のことです。
また、炎症がひどい時期でもあります。
急性期は、肩を動かさなくてもズキっと痛むことがあり
痛みに悩まされる時期です。
腕や手の先にまで痛みが伝わることや、しびれをともなうこともあります。
夜寝ているときに痛みが激しくなる「夜間痛」が特徴です。
寝返りをうつだけでも痛むので、痛くて目が覚めてしまうことがあります。
他には顔が洗えない、髪の毛を結えない…などがあります。
激しい痛みはほとんどの場合、数日で治まります。
急性期で重要なのは、安静にすることです。
痛みが起こるような動きをしないように気をつけてください。
急性期に無理をして肩を動かすと症状は悪化するばかりです。
重い物を持つのも控えましょう!
急性期の痛みは、
鈍い痛みに変わり1~2か月ほどで慢性期に移行します。
② 痛みは治まるが腕が上がらない「慢性期」
慢性期になると、痛みはほとんど治まってきます。
安静にしていれば、痛みをほとんど感じなくなりますが
油断は禁物です。
無理に動かしたり急に動いたりすると
ズキズキ激しい痛みが出てしまうことがあるので注意してください。
急性期に起きた炎症の影響で、筋肉は収縮して硬くなっています。
そのため、関節を動かせる範囲が狭まり、肩を動かしにくくなる時期が慢性期なのです。
四十肩で腕が上がらないと感じるときは、慢性期である場合が多いです。
とくに、腕を上げる動きや後ろに回す動作ができなくなります。
「肩関節拘縮」と呼ばれる運動障害です。
着替えや洗髪ができないなど、日常生活の動作に支障をきたすようになります。
慢性期になったら肩の関節を適度に動かすようにしましょう。
急に激しい運動や重い物を持ったり肩に負担となることは避けてください。
痛みを感じるような動きは決してしないでくださいね。
必要なのは、痛みを感じない範囲で適度に肩を動かすことです。
肩関節拘縮が改善すると、少しずつ腕を動かせるようになってきます。
慢性期は半年から1年ほど続くことが多いので、
根気よく運動療法を続けましょう。
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