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肩こりとは、首・肩・背中の筋肉にかかる負担が大きくなったり、
筋肉の緊張が続くことで、筋肉が疲労して血液の流れが悪くなっている状態のことです。
肩こりと背中の痛みの関係
背中の痛みの原因として一番多いものが
「肩こり」であると言われています。
肩と背中の筋肉はつながっているので
肩への負担はそのまま背中に直結しやすいです。
肩と同様に背中の筋肉の緊張・疲労によって背中の痛みが起こります。
肩こりの三大要因
「運動不足」、「姿勢の悪さ」、「ストレス」
こうした要因によって起こる筋肉疲労が
原因が関係していることがあります。
筋肉が固くこわばっている状態で
肩がダルい、重いと感じることが多く
痛み方も激しい痛みや鋭い痛みではなく、鈍い痛みが慢性的に続きます。
筋肉疲労のほかにも、骨や筋肉、内臓などの異常や病気が原因のケースもあります。
家庭や職場など、日常生活の中で体を動かす機会の少ない人ほど、
肩の筋肉が緊張して疲労が蓄積しやすくなります。
また、体を動かさない人、運動する習慣のない人ほど肩の筋力も衰えるため
少ない負荷でもすぐに肩の筋肉疲労が限界を超えてしまします。
姿勢が悪いと、ただ座っているだけでも首や肩にかかる負担が大きくなります。
あまり体を動かさずに長時間同じ姿勢を続けるのは、良くないです。
肩の筋肉の緊張状態が続き、筋肉がこり固まってしまいます。
デスクワークの多い仕事、座りっぱなしの多い運転手
無理な姿勢が職種に肩こりの人が多く見られます。
姿勢の悪さが原因で背骨が歪んでしまっている方も見られます。
背骨がゆがむと正しい姿勢を保てなくなり
更に姿勢が悪くなる悪循環に陥ります。
背骨がゆがんだ状態では、同じ筋肉に大きな負担がかかるので
肩こりや背中の痛も良く起こります。
腰痛の人にも肩こりが多く見られます。
腰痛持ちの人は無意識のうちに腰に負担のかからない姿勢を取りがちで、
その分の負担が肩や背中にかかってしまいます。
特にパソコンやスマートフォンを使った作業は、
眼精疲労やストレスも加わることで非常に肩こりを生じやすく、
症状も重くなりがちなため要注意です。
・背中を丸めて首を突き出し、画面をのぞき込むように作業をする
・キーボード打ちとマウス操作
・腕を支える肩にも非常に大きな負担がかかる
・目を酷使
・同じ姿勢で長時間作業
・机の位置が低い
「冷え」は肩こりの天敵です。
肩こりの多くは血行障害によって起こりますが
血液の流れを悪くする要因には
筋肉疲労や動脈硬化などの病気のほかに、
エアコンの冷風が上半身に直接当たったり
薄着や冷たい食べ物の食べ過ぎなどによって体が冷えることが、
肩こりの発症や悪化につながります。
ストレス性の肩こりは年々増加していると言われます。
過度のストレスは、全身の機能を調整する「自律神経」に乱れを生じさせます。
血行障害を起こしやすくなり
肩周辺の血行が悪くなった場合に肩こりが生じます。
ストレスは痛みを制御するシステムの働きも悪くするため、
他の原因で生じている痛みを増幅させたりしてしまいます。
筋肉以外の組織の異常や、内臓の病気によって
肩こりに似た症状が起こる場合があります。
筋肉以外の組織の障害
首・肩・背中などの骨、靭帯、椎間板といった組織が
体の酷使による劣化や加齢にともなう老化現象によって変形し
肩や背中の痛みや違和感の原因になるケースです。
更年期障害
女性は50歳前後の閉経期になるとホルモンバランスの変化によって
肩こりをはじめ、頭痛、イライラ、手足の冷えといった
様々な症状が見られる更年期障害が起こります。
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