日常的な肩こりは頭痛も引き起こしてしまいます。

こんにちは。

 

先日、

日常から肩こりがひどく

頭の後ろ(後頭部)から頭の横(側頭部)にかけて、

締め付けられるような頭痛が出た方が来院されました。

 

細かい肩の捻挫や挫傷（微細な損傷）を繰り返すことやストレス、

運動不足など様々な原因により首から肩にかけての筋肉の緊張が強くなった状態を肩こりと一般的に言われることが多いです。

 

肩こりがひどい方は、頭を締め付けられるような頭痛を起こすことがあります。

 

それは、

肩から首、

頭と筋肉が細かく連結しているため、

肩から首が凝っていると頭についている筋肉まで緊張してしまうからです。

 

このような締め付けられるような頭痛を「筋緊張性頭痛」と言われます。

 

この筋緊張性頭痛はお風呂に入ったり、肩から首の筋肉をほぐしたりすると頭痛が改善されます。

 

ですが、根本の肩のこりを改善しないことには対症療法的に頭痛が出た時に対処するだけになってしまいます。

 

今回、来院していただいた方に対しても普段のコリを改善するために骨盤の歪みや正しい姿勢などを説明させていただき、骨盤の矯正治療を受けていただきました。

 

骨盤が歪み、姿勢が悪くなることで、身体を捻じった状態で使うことになるため無意識に軽微な捻挫や挫傷などを引き起こしてしまいます。

 

骨盤矯正を継続して受けていただいたおかげで、現在ではかなり姿勢も改善し、肩から首にかけての筋肉の緊張も緩みが出てきました。

 

そのため、最近では頭痛も出なくなり、日常生活もスムーズに送っていただけるようになりました。

 

このように肩こりから出る頭痛にお悩みの方は一度当院までご相談ください。