デスクワーク中の姿勢が肩や背中に与える影響とは

こんにちは。

 

日々のパソコンなどのデスクワークや携帯電話やスマホを触る姿勢により、

首や肩にコリ感が出ている方が多くおられます。

 

今回、谷町六丁目から来院された方もデスクワークやスマホ操作の姿勢が悪く、

首や肩にコリや痛みを感じられたため来院されました。

 

デスクワーク中の姿勢やスマホなどを触る際は、

背中が丸くなり、頭を下に向けるような猫背の姿勢となります。

 

背中が丸くなると巻き肩にもなり、肩や背中の筋肉が引っ張られることで筋肉にかかる負担が増えます。

 

頭が下に向く体勢をとると、頭が前に出てしまうため頭の重さを背骨で支えることが出来なくなります。

そのため首や肩の筋肉だけで頭の重さを支えないといけなくなり、

座って休んでいると思っていても常に肩や首の筋肉は緊張した状態で過ごしてしまいます。

 

それが肩や首のコリ感やダルさ、重さに繋がってしまいます。

 

その状態を改善するためには普段何を意識すればいいかと言うと、

まずは良い姿勢で座ることです。

次に頭が下に向かないように画面の位置を目線の高さまで上げることです。

※悪い姿勢で無理やり画面を目線まで上げると首を上に反らした状態と同じ(極端に言うと上を向いている状態)になるので、首の負担が増えるので気をつけてください。

 

骨盤が歪んでいると自然と悪い姿勢をとりやすくなるため、

良い姿勢で座るためには骨盤の歪みを整えることも大事です。

 

当院では骨盤の矯正治療をしております。

骨盤の歪みの状態や良い姿勢がどのようなものか分からないという方は、

一度当院までご相談ください。