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こんにちは。
2021年に一般社団法人日本リカバリー協会がされた調査では、
72.5%の方が大なり小なりの首筋や肩のコリを感じられております。
今回は首こりや肩こりが起こる原因についてお話させていただきます。
①長時間の同一姿勢
②眼精疲労
③運動不足
④不眠(睡眠不足・睡眠の質が悪い)
⑤不良姿勢(悪い姿勢)
などがあげられます。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、
何もしていなくても首や肩の筋肉には常に負荷がかかっております。
それはどのような負荷かと言いますと、
ただじっと座っているだけでも、
腕の重さ(片腕が体重の約6%の重さ=3㎏~5㎏)、
頭が頭の重さ(体重の約10%=4㎏~6㎏)
を首や肩の筋肉で腕が落ちてしまったり、
頭が傾きすぎないように支えてくれています。
※腕の重さや頭の重さの数値は平均の㎏を掲載させて頂いております。
この重さは首から両肩で約10㎏~16㎏の重さを常に支えている状態と同じです。
①長時間の同一姿勢
先程も上げた通り、首や肩の筋肉は常に10㎏~16㎏のものを支えております。
その状態でじっとしていると同じ筋肉だけが使われてしまいます。
使われている筋肉は緊張し疲労してしまい、使われていない筋肉は衰えてしまうため、
首こりや肩こりになってしまいます。
②眼精疲労
目は自律神経と直接関係があり、
眼精疲労があると自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。
自律神経が乱れると血行が悪くなり、筋肉が固まってしまいます。
それにより首こりや肩こりなどが引き起こされます。
③運動不足
身体を動かすことが少ないと
筋肉のポンプ作用(筋肉の収縮により血液を循環させる作用)の働きが低下してしまいます。
それにより血液循環が悪くなるのと、
ジッとしていても筋肉は緊張し、硬くなってしまいます。
血液循環の悪化と筋緊張によりコリ感が出てしまいます。
④不眠(睡眠不足・睡眠の質が悪い)
寝つきが悪かったり、眠りが浅かったり、寝返りが少ないなどの
睡眠不足や睡眠の質が悪くなると、
疲労が回復しにくかったり、
ジッと同じ体勢で寝ていると筋肉が固まった状態で起きてしまうため、
首コリや肩こりになってしまいます。
⑤不良姿勢(悪い姿勢)
巻き肩や猫背、ストレートネックなど、姿勢が悪くなると、
頭や腕の重さそのものが変わるわけではないですが、
首や肩の筋肉にかかる負荷が変化します。
頭の重さでいうと、猫背(ストレートネック)になり、
頭の角度が前に傾けば下記の表のように
頭が前に傾く角度 | 首や肩の筋肉にかかる負荷 |
正しい姿勢(0度) | 4~6㎏ |
15度 | 12㎏ |
30度 | 18㎏ |
45度 | 22㎏ |
60度 | 27㎏ |
頭が前に傾けば傾くほど、首や肩の筋肉に加わる負荷が増加します。
良い姿勢の時より首や肩の筋肉が疲労・緊張してしまいます。
腕の重さも巻き肩になることで同じように肩や首の負担が増えてしまうため、
首や肩のコリが起こりやすくなります。
肩こりを改善・予防するためには、
身体のケアをしていくことが大切です。
ケアの一つの方法として骨盤のゆがみを整える骨盤矯正(整体)があります。
当院は姿勢や骨盤のゆがみの状況を確認させていただき、
必要があれば骨盤矯正をおすすめさせて頂いております。
首や肩のコリ感や痛みなどの症状でお悩みの方はご相談ください。
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