寒い日に多くなるズキズキ響く腰痛‼

寒い日に多くなるズキズキ響く腰痛‼

腰痛とは、何らかの原因により

腰部に痛みや重ダルさといった症状が起こることです。

腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折・坐骨神経痛・ギックリ腰

などが原因で慢性腰痛になってしまうことがあります。

多くの腰痛は不良姿勢による腰部への負担が

原因で起こっています。

腰痛と言っても、腰部の痛み方や痛みの原因などは人によってそれぞれ異なります。

おもには筋肉の緊張からくる「緊張性腰痛

慢性からくる「慢性型腰痛」の2種類に分けられています。

緊張性腰痛の原因

長時間同じ姿勢でいたり、立ちっぱなしの仕事

腰に過度なストレスを与えてしまいます。

例えば…

・長時間イスに座った状態

・ヒールの高い靴で長時間歩く

・スポーツなどで腰に過度なストレス与える

などが原因として考えられています。

そして腰の痛みが日常的に継続する状態が続くと、

慢性型腰痛になる場合があります。

 

慢性型腰痛の原因

日常的に腰部に鈍い痛みを伴うというのが特徴となります。

腰痛の緩和には矯正・マッサージなども効果的ではありますが、

生活習慣を改善するということも重要となります。

具体的には…

・同じ姿勢を長時間取ることを避ける

・長時間座ったままでいることを避ける

・足を組むことをやめる

・姿勢を良くする

・足に合った靴を履く

・適度な運動をする

などを、意識することが大切となります。

腰痛になりやすい症状

ぎっくり腰

医学的には突発性腰痛症といいます。

また、「魔女の一撃」と言われるほどの激痛をともないます。

洗顔時や荷物を持ち上げようと中腰の姿勢になったときに発症することが多いです。

椎間板ヘルニアや骨粗鬆症など骨に異常がある場合もギックリ腰を引き起こします。

どちらのパターンも普段の姿勢が悪く、筋力の低下、

全身に疲労が溜まっている・・・

などの状態が続くことが原因なものが多いので、普段から腰に負担がかからないように

ストレッチングをしたり筋力強化をしておくことが大切です!

椎間板ヘルニア

スポーツなどで腰や背部を酷使した場合や

椎間の老化現象などがあります。

椎間板ヘルニアには急性型慢性期型があります。

【急性期型】

重いものを持ち上げた際に急激なストレスがかかり腰部に痛みを伴います。

【慢性期型】

臀部から脚にかけて痺れをともないます。 

ヘルニアはセルフケアだけではなかなか改善されず、放っておくとひどくなる一方です。

しっかり骨盤(骨格)を整え、腰に負担のかかりにくい状態にしておかないと

日常生活に支障をきたす場合があるので

痛みが出たときはすぐしっかり治しておかないといけません‼

 

 

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