『股関節』が硬いと腰が痛くなるってホント！？

こんにちは！

今回は『腰』と『股関節』の関係性についてお話ししたいと思います。

腰の関節の柔らかさを確認するときに
前屈してみたり
反ってみたり
捻ってみたりすると思うのですが、

特に痛みがない方であれば結構動くと思います。
でも実は腰の関節自体って構造的にあまり動かないようなっていて、

実はそれらの動きはほとんど『股関節』の動きなんです！

何が言いたいかと言いますと股関節の柔軟性が無いと腰にかかる負担が
大きくなってしまうのです。

 

なので、当院では全身の矯正を行う際に必ず股関節の硬さをチェックしています。

 

股関節が硬い方はもれなくと言っていいほど腰が悪いです。

 

股関節と腰は『骨盤』を介して連動していますので、骨盤矯正では股関節の捻じれや硬さをしっかりとってゆきます。

 

ご自身でチェックする方法はいくつかあるので、ご紹介します。

 

まず仰向けに寝ていただいて、片膝だけ立てます。膝の曲げる角度は９０度位にします。
そして膝を外に倒したり内に倒したりします。外に倒して膝が難なく床につくくらいで、内に倒して、股関節に窮屈感や引っ掛かりが無ければ大丈夫です。ただもう片方の脚で同じことをして、左右差があれば股関節に捻じれが発生しており、骨盤は歪んでます。

 

あるいはもっと簡単なチェック法で、同じく仰向けに寝ていただいて力を抜いた状態で足先が向いてる方向を確認していただいて、左右差があれば股関節は捻じれており骨盤は歪んでいます。

 

『盤の歪み』は『虫歯』と同じで治療開始が早ければ早いほど治るのも早いです！

ご相談はお早めに！