理想的な姿勢について

こんにちは、松屋町鍼灸整骨院です。

 

今回は正しい姿勢についてお話しします。

 

姿勢とは、「体位」と「構え」のことを指します。

 

それぞれの動きに対応する身体部分の相対配置であり身体を支える独特の形態であり、

 

正しい姿勢をとることは、正しい運動パフォーマンスを発揮することを可能とし、

 

カラダの不調を軽減することにもつながります。

 

不良姿勢とは？

 

骨格、筋肉、関節、皮膚などに障害があると正しい姿勢がとれなくなります。

 

これを不良姿勢といいます。

 

この不良姿勢がこれらの組織に不快感や痛みをもたらすことがあります。

 

不良姿勢のきっかけは、日常生活のちょっとしたクセや、

 

無意識のうちに身についた動かしやすい運動方向へ反復動作、

 

同じ姿勢をとり続けることで筋肉が緊張し収縮した状態が持続してしまうことです。

 

不良姿勢による負担が大きいほど、関節・骨格にも変形や硬さを生じさせることになります。

 

理想的な立位姿勢は、横から見たとき、耳垂・肩峰・股関節・外果が一直線に並ぶ姿勢が理想的な立位姿勢です。

 

理想的な座位姿勢は、頸部と体幹は垂直になり、股関節と膝関節がほぼ直角に曲がり測定は地面についている状態です。

 

頭はカラダの真上に乗っていて、頭のてっぺんを糸でほんの軽く引っ張られているイメージです。

 

顎を軽く引き、猫背がなく、腰が反ったり丸まったりしていない姿勢が理想的できれいな姿勢です。

 

不良姿勢になってしまうとカラダのいろんなところに不調がでてきてしまいます。

 

普段から良い姿勢をとれるように意識してください。