冷汗が出るほどのぎっくり腰には鍼での刺激が効果的です。

急に動くのが辛くなり、冷や汗が‼

事務仕事をされていて、休憩しようと思い

立ち上がろうとしたら…立てない⁉

何が起こったのか、全く分からない状況。

 

同僚の方に

「立てないんだけど💦」と助けをお願いすると

「ぎっくり腰じゃないの、それ？」

と言われ、まさかと思ったそうです。

 

ギックリ腰のイメージは、

「重たい荷物を持とうとして中腰になったときに

腰がグキっといって動けなくなるもの。」

そう思われていることが多いですが、

実は何もしていなくてもギックリ腰になる場合もあります。

 

 

普段から腰に負担のかかるような事をされている方は

いつギックリ腰になってもおかしくありません。

 

ストレスをかけていないから大丈夫…と思われている方でも

実は骨盤が気づいていない間に傾いて（歪み）しまっていて

知らず知らずのうちに腰や股関節まわりの筋肉が硬くなってしまい

最終的に何もしていなくてもギックリ腰になってしまう事も‼

 

 

問診時、座っているのが辛かったため

ベッドで横になってもらいながら

女性患者さまに上記の事をお伝えすると、

「脚を組む癖があるし、姿勢は悪いってよく言われます💦」

思い当たる節がいくつかあったようです。

 

 

骨盤の歪みを整えることは

腰の痛みの改善には良いのですが、

今回はギックリ腰で痛みが強かったため

鍼施術で痛みを緩和させる方がいいので

そちらを受けていただくことに。

 

 

鍼施術は初めてだったようですが、

「痛みが少しでも早くよくなるのなら お願いします。」

緊張されていましたが、

実際に鍼を刺すと

「もう刺さってるんですか？これなら大丈夫です。」

 

皆さん

注射の痛みをイメージされていますが、

当院で使用している鍼は髪の毛ほどの細さで

注射針よりも断然 細いんです。

＊症状や個人によって痛みの感覚は異なります

 

 

施術後、痛みの確認をしていただくと

痛みは残っていますが

来院時と比べると痛みは改善され

座って靴下を履けるぐらいになられていました。

 

痛みはありますが、

動けるようになったことに感動され

喜んでいただきました。

 

 

次回は腰の経過を診ながら、

鍼施術か骨盤矯正をしていくのか判断するとお伝えし

次回予約をされ帰院されました。

 

 

ギックリ腰になってしまわれた方は

一度、松屋町鍼灸整骨院にご相談ください。