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こんにちは。
夕方~夜にかけて脚に違和感がでるという方はいらっしゃいませんか?
一日の終わりや就寝前にかけて段々と脚が「むずむず」・「ぴくぴく」してくることはありませんか?
ゆっくりとできるはずの時間に違和感や眠りにつきにくいという症状がでると、翌日もスッキリとしにくい状況になってしまいます。
・仕事のパフォーマンス低下
・疲労が蓄積され、楽しむ時に疲れで楽しめない
そういった症状が出たことはありませんか?
上記のような症状は巷では、「むずむず脚症候群」と呼ばれています。
本日は「むずむず脚症候群」についてです。
〇むずむず脚症候群って?
基本的に一日の終わり(疲れが溜まっている時)に気になることが多いと言われています。
・脚がむずがゆくなる
・脚になんとなく違和感や不快感がある
・脚が勝手にピクピクする
・寝床に入ってもなんとなく脚を動かしていないと落ち着かない
その他さまざまな症状が脚元にでると言われ、酷い方では症状のせいで眠りについても途中で起きてしまい睡眠が障害されることもあります。
主に男性と女性で1対1.5の割合で起こると言われ、女性の方が多くみられています。
原因としては、
・脳の神経伝達の役割を果たしているドパミンの調節の機能障害
・鉄分の不足
・ホルモンバランスの変化
・様々な病気
特にドパミンと鉄分には深い関わり合いがあります。
ドパミンを作る際にも鉄分は必要となりますが、鉄分が不足するとドパミンを作ることも十分に調整することもできなくなってしまいます。
さらに女性では月に一度生理がくるので、鉄分も不足しがちになりますしホルモンバランスも乱れやすい状態となり症状が出やすいといわれています。
病気を元にして起こる場合は病院などへの受診が必要ですが、身体的や生活環境を要因とする場合は整骨院でも対応することができます。
〇むずむず脚への対策
①鉄不足の場合は鉄剤を
鉄不足の場合は鉄剤で補給することにより足りない分を補うようにしましょう。
さらに、鉄分不足を引き起こす何らかの病気をお持ちであれば治療を受ける方が良いでしょう。
②食品に気を遣う
コーヒーや紅茶・緑茶に含まれるカフェインを取りすぎないようにしましょう。
タンニンと言われる物質が含まれているものは鉄の吸収阻害を引き起こす為、鉄分を含む食品との同じタイミングでの摂取は避けましょう。
近年では、極度のダイエットなどで食生活の偏りがみられることがあります。
鉄分を多く含む食品を摂りながら、ビタミンCなども意識することが出来ると尚良いです。
ビタミンCには美容効果もありますし、鉄分の吸収率を高める働きもあります。
③安定した睡眠を心がける
長時間寝ても疲れが取れない方もいれば、短時間でもスッキリ目覚められる方の違いは睡眠の「質」の違いになってきます。
睡眠の質が悪いと体力の回復がそもそも追いつきません。
さらに、睡眠中に血が多く作られる為規則的な睡眠習慣を身に着けるようにしましょう。
質の良い睡眠を取るために寝具や環境を整えることも1つの手となります。
④脚のマッサージをする
脚のマッサージをおこなうことにより血液循環が良くなります。
巡りがよくなることによって症状が緩和されることがあります。
脚は身体の下部にある為、巡りが悪い状態であると脚の部分で血流が滞ってしまいやすくなります。
そうするとむずむず感がでやすくなってしまいます。
⑤身体の歪みを整える
身体の歪みが生じていると、どうしても血液循環が悪くなってしまいます。
歪みを整えるストレッチや当院でもおこなっている骨盤矯正を受けると、歪みが整いやすくなります。
身体のバランスが整っていくと巡りが良くなるので、脚の不快感や違和感が生じにくくなります。
※なんらかの病気をお持ちの方は、服用中の薬が原因で症状が起こっている場合もあるので気になるものがあれば主治医に相談しましょう。
脚元の症状は放置するだけ酷くなりやすい傾向にあります。
少しでも不快感や違和感を持った場合は、早急に対策をとるようにしましょう。
当院では骨盤矯正を専門としておこなっております。
むずむず感の解消にも繋がる矯正をさせていただきますので、
気になる症状をお持ちの方は一度ご相談ください。
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