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長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張
長時間座っていたり、立ちっぱなしなど、無理な姿勢を続けると
腰の筋肉が緊張し、筋肉が疲労して、
血行が悪くなり腰に痛みやだるさがおこります。
運動不足、筋力低下
腰の周りにある筋肉
・大腰筋(だいようきん)
・大殿筋(だいでんきん)
・中殿筋(ちゅうでんきん)
などの筋力が衰えると、
腰に負担がかかり腰痛が起きてしまいます。
また、骨盤の筋肉は姿勢を保つのに大きく関係しています。
骨盤周りの筋力の低下が、腰痛の原因となります。
過度な動きや無理な負担
過度の運動によって筋肉は疲労します。
徐々に腰の緊張を強めて腰痛をおこします。
また、腰に無理な力がかかるような動作を行うと
ぎっくり腰など急性の腰痛が起きてしまいます。
中腰の姿勢や、重いものを持ち上げるときの腰を曲げた姿勢などが原因で起こります。
急激な痛みに襲われ、2.3日は動けなくなります。
腹筋や背筋が弱い人に起こりやすく、再発することも少なくありません。
椎間板ヘルニア
骨と骨の間ある椎間板に亀裂ができ、
椎間板組織の一部が飛び出し、神経を圧迫することで起こります。
腰から脚にかけて、痛みや足指のしびれやが起きてしまいます。
過激な運動で脊椎骨の一部が骨折している状態です。
痛みを感じないこともあるので、気づかずにそのままの人も見られます。
脊椎分離症は小学生高学年から中学生に多く、
脊椎分離が起こると分離すべり症に移行したり、椎間板ヘルニアを併発することもあります。
脊椎が前後にずれて、神経を圧迫し、強い痛みが生じ
痺れが起きる場合があります。
腰部変形性脊椎症
加齢とともに腰椎が変形し、骨棘が出来てしまうことがあります。
骨棘の尖った部分が神経を圧迫すると、腰痛を引き起こします。
腰部脊柱管狭窄症
長年、腰に負担がかかり
神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫するために起こります。
安静時には症状が軽い場合が多いのですが、
歩き続けると下肢のしびれや痛みが生じて動けなくなることもあります。
立ち止まって休憩をとると症状が緩和し、歩き出してしばらくすると
また悪化するといった状態を繰り返すのが特徴的です。
骨粗鬆症
骨量が減少し、骨がスカスカの状態になります。
日常のちょっとした動きで小さな骨折を起こしたり
しりもちもついただけで圧迫骨折を起こしたりする疾患です。
閉経後の女性やお年寄りに多くみられます。
腰痛症
レントゲンなどの検査をしても
腰にどこも異常がないのに腰痛があることを腰痛症と言います。
姿勢、動き、柔軟性、筋力、バランスなどの機能的な問題によって起こります。
姿勢に気をつける
同じ姿勢で長く立ち仕事する場合は、前屈みにならないように工夫することが大切です。
自分に合った高さに調節する・椅子には深く座り、背骨を伸ばて
膝、足首が90度になるように正しい姿勢になるように気を付けましょう。
腹筋と背筋を鍛える
腹筋と背筋を鍛える運動をすることが大切です。
腰の痛みがあるときは決して無理しないでください。
靴の選び方やバッグの持ち方に注意する
ヒールの高い靴や厚底靴を避け
かかとが低く安定性のある靴を履くことによって腰の痛みを和らげることはできます。
荷物は、片側にだけ負荷がかからないリュックサックがおすすめです。
バッグを片手で持つときは、こまめに左右持ち替えるようにしてください
重いものを急に持ち上げない
重たいものを持ち上げるときは、中腰で力を入れたり、
腕の力だけで持ち上げずに、腰を落としてゆっくり持ち上げるようにしましょう。
冷やして炎症を抑える
腰に急激な痛みを感じた瞬間は
痛みのある部分が熱を持っていると感じるときは冷やします。
腰を温めて血行を良くする
腰痛の発症直後は炎症を鎮めるために冷やしますが、
炎症が軽減したら血行を良くして回復を促すために、腰を温めましょう。
ぬるめのお湯にゆっくりと入浴し
しっかり温めるのも効果的です。
慢性的な腰痛を解消したいときも温めて血行を良くすると効果があります。
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