リモートワークにより腰痛の方が増えております。なぜ腰痛が増えるのか？

こんにちは。

 

先日、

新型コロナウイルスのため緊急事態宣言が出されました。

 

それにより会社に出勤せず、

自宅にて仕事をするリモートワーク(テレワーク・在宅勤務)をされる方が増えております。

 

会社では、椅子に座ってディスクに向かいパソコンをされる方がほとんどですが

自宅では床に座ってパソコンをしたり

普段とは違う机でパソコンをされます。

 

床で座ったり、

机の高さが合わなかったりすることで

猫背になってしまったり、

片肘を付きながら作業をしてしまうため

姿勢が悪くなってしまいます。

 

また

悪い姿勢で長時間過ごしてしまうため

腰の筋肉が緊張してしまい腰に痛みが出たり、

肩の疲労により肩こりのような肩の張りが出てしまいます。

 

当院で通われている方もリモートワークを始めてから、

腰に違和感や痛みを感じると訴えられる方が増加しております。

 

少しでも腰の痛みや違和感を出さないためには

作業中の姿勢に普段よりも気をつけていただきたいと思っております。

 

では、

どのようなことを気をつけていただきたいかというと

・骨盤から意識して背筋を伸ばして座る(いい姿勢で座る)
骨盤が倒れた状態で背筋だけを伸ばそうとしても

背筋に無駄な力を入れてしまいしんどくなりやすいので、

骨盤から立てた座っていただく方が楽に背筋を伸ばせます。

 

・同じ姿勢を長時間しないこと
長時間と聞くと1時間や2時間ぐらいと思われるかもしれませんが、

身体にとっては15分〜20分ほどで長時間になってしまいます。

理想は15分ほどで伸びをしたり立ったり、

肩を回すなどをして身体を動かすようにしてください。

 

まずは、この2点に気をつけていただきたいです。

 

日常生活の中で骨盤が歪んでいると

いい姿勢で座りにくくなっていたり、

腰痛や肩こりを起こしやすい身体の状態になっております。

 

歪んでしまった骨盤は

いい姿勢をとっていくことで徐々に整っていきますが、

数年〜十数年単位で時間がかかってしまいます。

 

少しでも早く骨盤の歪みを取る方法は骨盤矯正を受けていただくことです。

 

当院でも骨盤矯正をさせていただいております。

お身体に不調のある方は当院まで1度ご相談ください。