パソコンの種類により腰への負担が変わります！

こんにちは。

 

力作業をされる方や長時間の運転をされる方が腰痛になりやすいというイメージを持たれている方も多いと思いますが、デスクワークをしていると姿勢が悪くなる方が多く、腰に負担がかかり腰痛症になられている方もおられます。

 

特にパソコン作業をされる方では、

ノートパソコンで作業をするか、

デスクトップ型のパソコンで作業するかによって姿勢の状態が変化します。

 

ノートパソコンで作業をされる方のほうが画面が下にあるため、姿勢が悪くなりやすい傾向があります。

 

また姿勢が悪くなった状態で長時間同じ姿勢でいることにより、

肩や首、腰に負担をかけてしまうため、

肩こりや首こり、腰痛症のような筋肉の張りや痛みを引き起こしてしまいます。

 

今回来院していただいた方も外回りからデスクワークに変わりしばらくしてから、

腰の痛みが感じられるようになられました。

 

この方は特に辛いのが朝起き上がる時で、

その後しばらく背筋がまっすぐに伸ばせないことだとおっしゃっておられました。

 

来院していただいた際は座っていて、立ち上がる時が少し痛そうな表情をされておりました。

 

腰の痛みなどでは、腰の筋肉をほぐしていく施術も効果はありますが、

筋肉をほぐすだけでは、

姿勢や使い方が変わらないため日常で腰に痛めた時と同じような負担をかけてしまいます。

ですので、しばらくするとまた腰に痛みが出てしまい、

腰の痛みはクセになりやすいと言われてしまいます。

 

日常での負担を減らすためには、まず姿勢を変えることが大事です。

そのために歪んでしまった骨盤を整えることにより良い姿勢が取りやすくなります。

 

今回来ていただいた方もお身体の歪みの状態を説明し、骨盤の矯正治療から受けていただきました。

 

当院の矯正治療はバキバキ鳴らしたりせず、ソフトな刺激で骨格を調整させていただいております。

 

初回の施術後は痛みが軽減し、楽に動けるようになったとおっしゃっていただけました。

 

しかし、次に来ていただいた際は数日はマシだったが、また腰の痛みが出てきていると訴えられました。

 

1度の施術では普段の姿勢のクセが残っているため、

腰の同じ部分に負担がかかり、また痛みが出てしまったと考えられます。

 

けれど、継続して施術を受けていただくことにより姿勢が変化しやすくなり、

身体の痛みが出にくくなります。

 

この方も継続していただけたため、現在では腰の痛みを感じずに日常生活を過ごせていただいております。

 

デスクワークなどによる腰痛症でお悩みの方は一度当院までご相談ください。