寝すぎは腰痛の原因?

寝すぎは腰痛の原因?

こんにちは。

 

意外と多くの人が悩んでいる症状というのが、「朝起きると腰が痛い!」という症状です。

 

なぜ朝起きた時に腰が痛むのでしょうか、実は睡眠時間と腰痛には深い関係があります

朝スッキリと腰痛を感じにくく起きることが出来るように、日常でできる対策などをご案内していきます。

 

〇寝すぎはなぜ腰が痛くなる?

そもそもなぜ寝すぎると腰は痛くなるのでしょうか。

長時間の睡眠は身体のリフレッシュに必要不可欠ですが、過剰であると腰痛を引き起こす原因となります。

これは、長時間ベッドに寝ていることで、腰部周辺にかかる負担が大きくなり筋肉や椎間板に不必要な負荷がかかります。

特に不適切な寝姿勢でいた時には、不均等な圧力が腰部にかかることで筋肉のバランスを崩し、筋肉が過剰に緊張し始めます。

さらに、椎間板にもストレスがかかることで、腰痛を引き起こしやすくなります。

 

また、長時間寝ていることで安静にする時間が長くなればなるほど、筋肉の柔軟性を低下させるので腰痛が起こるリスクを引き上げます。

ですので腰痛と睡眠は深く関係しており、適切に睡眠時間や寝姿勢をとることで腰痛予防に繋がります。

 

〇どんな腰痛が起こるのか

寝すぎによって起こる腰痛は、朝の起き掛けに顕著に現れます。

痛み自体は腰の中央に集中して起こることが多く、起き上がる際や、一歩目を踏み出す際にに痛みを感じやすく、動き始めてしばらくすると徐々に痛みが和らいでくることが多く、急激な動作や無理な体勢によって痛みが強くでることもあります。

一般的には圧迫感や鈍痛の様に感じ取られ、寝室が冷えている時や湿度が高い状態である場合は痛みが増幅しやすいです。

 

〇寝すぎ腰痛の予防と対策

起き掛けの腰痛を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。

主に睡眠時間や寝る際の姿勢、寝具が重要になってきます。

▷睡眠時間と寝姿勢

睡眠時間の理想は人によって個人差がありますが、平均6~8時間取ることが推奨されています。

仰向けで寝ることによって腰への圧力が均等に分散されるので、腰痛を引き起こすリスクが減少します。

さらに、枕の高さを調整して頭と脊椎が自然な位置に来るように調整することで、腰への負担が軽減されます。

 

▷寝具

腰痛予防にはマットレスもかなり重要です。

体重を均等に支えながら、適度な硬さを持つマットレスを使用することが大切です。

柔らかいベッドは寝心地は良いですが、身体を支え切ることができず腰への負担を増やす可能性があります。

かといって硬すぎるマットレスも腰痛を引き起こすことがあるので、丁度良い硬さのマットレスを探すことが大切です。

 

〇寝すぎによっての腰痛には

起き掛けに腰痛が発生した際には、まず起き上がる前に寝ころんだままの状態でできる腰部を伸ばすストレッチなどがオススメです。

その後起き上がってからは、軽いストレッチや散歩などで筋肉をほぐすとより効果があります。

主に血流を促進させて、筋肉の柔軟性を上げるということが腰痛の緩和につながります。

 

〇定期的なケア

寝すぎによっての腰痛も普段の腰痛も、生活習慣によっては再発しやすいお悩みです。

定期的にストレッチや運動などのセルフケアをすることで腰痛は予防することができますが、なかなかご自身でやるのは続かないという方が多いのも現状です。

 

そういった際には、鍼灸整骨院でケアを専門家に任せてみるというのも、腰痛予防の一つの手段になります。

骨盤矯正で歪みや全身の筋肉のバランスを整えほぐす施術や、鍼で直接筋肉を刺激する方法など様々な施術があるので、患者様のお悩みに合わせて施術をするというのが特徴になります。

 

ぐっすり寝た後に腰が痛くては、スッキリしません。

そういったお悩みは当鍼灸整骨院ご相談下さい。

 

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