直後が肝心！交通事故に遭ってしまったら！

こんにちは！

 

今回は年末になると増えてくる交通事故についてお伝えします。

 

いつ自分が被害者になるか加害者になるか分かりませんものね。

 

と言うのも、先日交通事故の治療に来院された方がいらっしゃったのです

が、

 

初期対応が良くなかったせいで困られた方がいたので、

 

シェアしたいと思います。

 

その方（仮に田中さんとします）は信号待ちで停車中に後ろから追突され

る

 

という事故に遭われたのですが、その日のうちに病院に行かなかったので

す。

 

田中さんは事故直後は身体に異常がなかったのですぐ車から降り

 

警察を呼び双方の保険会社に連絡し、

 

加害者の方の連絡先を聞きました。

 

ここまでは素晴らしい対応です。幸い相手の方も自身の非を認め誠実に対応していたそうです。

 

 

田中さんは修理工場まで自分で運転し、電車で帰ったのです。

 

加害者の方に、念のため救急車も読んで病院で検査をした方がと勧められたのですが

 

何ともなかったので断っていたのです。

 

 

しかし次の日の朝酷い頭痛と全身の身体のだるさで目を覚ましました。

 

これはおかしいと思いネットで調べて当院に問い合わせの電話をくださったのです。

 

 

交通事故の治療の場合病院で診断がついた箇所しか治療ができないので、

 

まずは最寄りの病院で検査と診察を受けて診断書を取得し、加害者側の保

険会社に

 

当院に通う旨の連絡をするという手順が必要なのです。

そう説明をすると、田中さんはその日の夕方に診断書を持って当院に来て

くださいました。

 

結構待たされて身体が辛くなったそうです。

 

ようやく当院での交通事故治療がスタートできたのです。

今回の場合実は田中さんは事故に遭われたことは災難だったのですが、

 

 

もしかしたら交通事故の治療の補償が受けれなかったかもしれないのです。

 

運が良かったのです。

 

といのも、事故の時点で物損だけで処理されてて人身事故扱いが出来てな

かったり

 

病院に行った時に体の痛みが事故との因果関係を証明できなかったりした

ら、

 

最悪の場合、怪我の治療はすべて自腹になっていたかもしれないのです。

 

そういう意味で運が良かったのです。

 

当院としては、まずは事故に遭わないことを切に願いますが、

 

もし万一遭ってしまったら、加害者であったとしても、その場で痛くなかったとしても

 

すぐに病院に行ってください。

それが当院からのお願いです。

 

 

 

その他ご相談は当院まで。