交通事故による損傷は日にちが経って痛みを感じる場合があります。

先日、信号の無い小さい交差点を横断しようとした際、曲がってきた車と接触し、交通事故にあわれた方が来院されました。

 

交通事故の処理が終わった時点では痛みがそこまで強くなく、病院に行くまでもないと自己判断し、交通事故をした日に当院に来院していただけました。

 

来院していただいたときも痛みがあまりなく、腰～首にかけて普段と違う違和感があるぐらいでした。

 

交通事故にあわれた方の多くが、交通事故をした日ではなく、後日に痛みが強くなることがあることを説明させていただき、一度は早めに病院を受診していただくように促しをさせていただきました。

 

※交通事故をした後、病院を受診するまでの期間が空きすぎてしまうと交通事故との因果関係が証明できない為、交通事故にあわれた方は早めに一度は病院へ受診しましょう。

また、痛みが強くなる、別の個所も痛みが出てきた場合も早めに一度病院で診察をしてもらいましょう。

 

今回来院していただいた方も、２～３日後ぐらいから振り向いたり、かがんだりするなどの日常生活動作でも腰や肩、首に痛みが出るようになってきました。

 

痛めている筋肉をほぐす施術を継続して受けていただきました。

 

継続して施術を受けていただいたので、現在ではだいぶ痛みも引き日常生活では支障が出なくなりました。

 

しかし、身体を捻じりきるなど、動きの最後の部分で痛みが残っているので、そこの痛みがとれきれるようにしっかりと施術を続けていきます。

 

交通事故の負傷でお悩みの方は一度当院までご相談ください。