谷町九丁目より交通事故に遭われた方が当院に来院していただけました。

こんにちは。

 

交通事故には加害者側にも被害者側にもなりたくはないものですが、

・歩行者や自転車の方の不意な飛び出し、

・雨などにより路面が滑りやすくなっていてスリップしたり、

・停車中に後ろから追突されたり　　etc…

と上記のように周りに気を付けていても突発的なさまざまな事柄で

交通事故の加害者側にも被害者側にもなってしまいます。

 

交通事故に遭ってしまった際、

なってしまうことが多いのは、「むち打ち症」と言われる首(頚椎)の捻挫です。

 

むち打ち症は程度により、

・頚椎捻挫型

・神経根症状型

・バレ・リュー症状型(バレ・ルー症状型とも言われる)

・脊髄症状型

・脳脊髄液減少型

と分類されます。

※それぞれについてもう少し詳しく書いているページは →「むち打ち症」をクリックしてください

 

このうち、頚椎捻挫型はむち打ち症の中で最も軽度の損傷ですが、

むち打ち症の70～80％を占めていると言われています。

 

先日も交通事故に遭い頚椎捻挫型のむち打ち症になられた方が谷町九丁目より来院していただけました。

 

症状としては、

肩や首の可動域制限があり、肩から首にかけて倦怠感があり、動かすと痛みが走るとの事でした。

 

今回来ていただいた方はむち打ち症以外にも

交通事故の影響により足の打撲や元々あった腰痛症の悪化などの症状がございました。

 

交通事故で治療をしていく場合は、

交通事故による瞬間的に大きい外力により身体を痛めてしまっているため、

症状が改善するまで時間がかかることが多いです。

 

少しでも早く交通事故の前の状態に近づけるためには、

続けて施術を受けていただく事をおススメしております。

 

今回来ていただいた方も来院可能な時は極力来院していただき施術を受けたいただきました。

 

最初の内は筋肉の緊張も強く、症状の変化も感じにくかったですが、

しばらく通っていただくうちに筋肉の緊張も緩んできて、

施術前後の変化を感じていただけるようになりました。

 

現在では痛みもだいぶ引いてきて、徐々にですが交通事故前の状態に近づいてきました。

 

交通事故の症状が少しでも改善できるように当院も施術などで協力させていただいておりますが、

続けて通院して頂いたり、お身体に負担をかけないように心がけるなど、

患者さまご本人の頑張りも必要です。

 

この方のように交通事故による負傷でお悩みの方は一度当院までご相談ください。