お子様の肘内障にも対応しております。

お子様の肘内障にも対応しております。

子供が腕を動かさなくなった!

小さなお子様が居られる家庭で よくある光景。

 

子供が急に飛び出しそうになったり、

無理矢理 誘導しようと手を引っ張ったりして

肘の関節が抜けて その直後から子供が腕を動かさなくなったり

静かになって機嫌が悪くなったり

突然することがあります。 激しく泣いたりと…

 

機嫌が悪くなるだけでは判断は難しいですが、

腕を動かさない、触らせないという素振りをした時は要注意!

 

そういう場合は

肘内障の疑いがあります。

 

 

肘内障とは

子供(2~4歳ぐらい)の頃にみられる肘関節の亜脱臼の事を言います。

 

肘関節と橈骨(前腕を形成している骨)を連結している部分を

橈骨輪状靭帯で外れないように押さえられているのですが、

子供の靭帯の強度が弱く 不安定な状態になっているのです。

 

少しの外力が加わるだけで亜脱臼してしまう可能性があります。

 

 

来院されたお子様も

オモチャで遊んでいて何気なく手を床に着いた後ぐらいから

急に腕を動かさくなって泣き出したそうです。

 

 

インターネットで調べて

たぶん肘内障だろうと考えて当院を受診。

 

 

話を聴いて、子供の状態を確認し

肘内障の整復法を施しました。

 

2~3分の出来事でしたが、

白衣を着た大人に痛む腕を触られて大泣き‼

 

しばらく泣いて落ち着いてから

肘の状態を確認。

 

はじめは痛い記憶があるので

なかなか動かしてくれませんでしたが、

オモチャを見せると ゆっくりですが

手を差し伸べてくれて

そこからは いつも通りの感じで腕を動かしていました。

 

その姿を見られて親御さんも安心していただきました。

 

 

子供のケガは心配ですよね。

 

松屋町鍼灸整骨院では

子供のスポーツでのケガや肘内障などの症状にも

対応できるスタッフがおりますので、

安心してご来院ください。

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