不快なシビレの原因とは?

不快なシビレの原因とは?

こんにちは。

 

日常生活でふとした瞬間に手にシビレを感じたことはありませんか。

「ピリピリ」「ジンジン」「動かしづらい」

という感覚の異常をシビレと言います。

手のシビレは痛みや不快感を起こすうえ、動かしづらさなどで仕事や家事に支障をきたすことが多々あります。

なぜ手のシビレは起こってしまうのでしょうか。

 

〇日常の中での手のシビレの原因

日常生活でも何気ないことで手のシビレが起こることがあります。

一般的には一時的なシビレでありますが、無理な姿勢(猫背や前かがみ)で長時間過ごすことで手にシビレを感じることがあります。

姿勢を改善させることでシビレも軽快すればあまり問題はありませんが、長引く場合は注意しておきましょう。

手術後や服用中の薬の副作用によっても手にシビレを感じることがあるので、そういった場合はお医者さんに相談してみて下さい。

 

▷血流の悪さ

手足などの四肢の血管は細い部分も沢山あります。

圧迫されることで血流が悪くなり、痺れや痛みの原因となることが。

朝起きた時、手が身体の下敷きになった後、正座した後など圧迫した際にはシビレが出現しやすくなります。

一時的な血流の遮断によるものなので、圧迫を解除することですぐに改善が見られる場合は心配いりません。

 

▷神経の圧迫

何らかの原因や加齢によって神経を酷使したり、神経の通過する管が狭くなることや、骨の変形や異常などで神経が圧迫されるとシビレや痛みとなってでることがあります。

特に背骨の変形や異常などによる神経の圧迫は日常的に起こるシビレの中での原因で最も多いと言われています。

 

▷ビタミン不足

ビタミンB1が不足すると脳や神経に支障をきたすことがあります。

場合によっては脚気になりシビレを感じるようになることが。

ビタミンB12の不足は白質という脳や脊髄の神経線維が集中している部分や、抹消神経に支障をきたすため、シビレを感じるようになることもあります。

 

〇病気などによる手のシビレ

▷糖尿病性神経症

▷手根管症候群

▷肘部管症候群

▷橈骨神経麻痺

胸郭出口症候群

▷頸椎症

頸椎椎間板ヘルニア

▷脳血管障害

病院での診断が必要となりますが、上記の疾患は全てシビレを引き起こすキッカケとなります。

 

〇シビレ対策

▷ストレス緩和

ストレスは筋肉などを緊張させることがあり、結果的に血管や神経を圧迫することでシビレや痛みを起こすことがあります。

不安や心配事などがあるとシビレが悪化しやすいのはそのためだと言えます。

手にシビレを感じる時は、運動や気分転換などでストレスを解消していくと、シビレが軽快しやすいと言われています。

 

▷マッサージ・ストレッチ

血流の不良によってシビレが出てくることがあるので、血流を促すことでシビレの改善を期待することができます。

ホットタオルで患部を温める方法や、マッサージ、手をグーパーするようなストレッチはシビレ改善に効果的です。

ウォーキングなどの運動も全身の血流を促す為に大切です。

 

▷サプリメントや市販薬

漢方薬やビタミンサプリなどは、不足しがちな栄養素を補いシビレの軽減に役立ちます。

薬剤師さんに症状を説明し、一緒に選んでもらうことが大切です。

 

〇まとめ

シビレの原因は何かしらの病気を除けば、血流の不良によるものが多くみられます。

一時的なものであればそこまで心配はいりませんが、そうでない異常なシビレや持続的なシビレを感じた際は一度医療機関を受診することをオススメします。

当院ではシビレ対策として、骨盤矯正や鍼施術をしています。

筋肉をほぐすことや、血流を促すことでシビレ改善を目指しております。

シビレなどの症状でお悩みの方は一度ご相談下さい。

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