産後ケアと産後骨盤矯正の違いって？

来院された患者さまによく聞かれること。

「産後ケア」と「産後骨盤矯正」の違いについて。

産後骨盤矯正

字のままの意味で、産後のママさん（女性）が受けられる治療のこと。

妊娠して1年近くお腹（骨盤）に赤ちゃんがいてる状態で過ごされて、子供に栄養を与え成長させるための環境になるように骨盤が広がります。

出産をして子供が産まれたからといって、骨盤が妊娠前の状態に直ぐに戻るわけではありません。

もちろん戻る方もおられますが、たいていの人は骨盤が歪んだまま固まり、股関節や腰に痛みを抱えてしまう場合があります。

「子育てをしているから腰が痛いんだ。」と思い込んでしまっているママさんが多くいてます。

実は骨盤が1年かけて歪んでしまっていたのが原因で痛みが出ていることが ほとんどなんです。

 

ですので、しっかりと骨盤の歪みを整えることが大切なんです！

 

 

産後ケア

産後ケアは大きい意味合いで言えば 産後骨盤矯正も入ります。

当院では

子供を育てているなかで生じる疲れをやわらげる治療のことを産後ケアとしています。

 

産後と言っていますが、育児ケアと同等に考えていますので出産してから1～2年ぐらいの方だけを対象にしているのではなく、子育てをしている方に受けていただける治療になっています。

＊本日の長男・仲良し姪っ子（いとこ）と(笑)

 

産後骨盤矯正＆産後ケアのことで気になることがあれば一度、松屋町鍼灸整骨院にご相談ください。