出産後の手の腱鞘炎の原因の1つと痛みへの対処法について

出産後の手の腱鞘炎の原因の1つと痛みへの対処法について

こんにちは。

先日、産後2か月の方が産後の骨盤矯正と手の腱鞘炎がひどくなり来院していただけました。

今回来ていただけた方は、出産後から骨盤の違和感が出てきて、それをかばっているためか股関節や腰にも違和感や少し痛みが感じられるようになってきました。

また、授乳中に赤ちゃんの頭を支えたり、沐浴の時に赤ちゃんの耳に水が入らないように手首を捻りながら耳をふさいだりした体勢により手の腱鞘炎が出てきました。

手の腱鞘炎は、ご自宅でできるケアはアイシングやテーピングやサポーターで安静にすることが挙げられます。
※アイシングとは、氷のう(ビニール袋に氷と少しの水を入れた氷袋でも代用可能)を痛みが出てるところや触ったときに熱を持っているところに直接当て、15分~20分程冷やすことです。
※アイスノンや保冷剤保冷剤で冷やす場合は表面温度がマイナスになっているため凍傷にならないように気をつけて下さい。

施術をする前にお話をさせていただき、骨盤矯正をしつつ、まず手の腱鞘炎の痛みを抑えるのをメインにしていくことになりました。

普段の産後の骨盤矯正より手技を変えて、手の筋肉を緩める時間をとりました。

施術後は手を動かした際の腱鞘炎の痛みが少し改善されました。

当院では、産後の骨盤矯正を受けていただいている方の多くは約6ヶ月頑張って通院していただいております。

なぜかというと妊娠期間や出産時に骨盤が開いたり、ゆがんだりするため骨盤が整い安定するまでは少なくとも6ヶ月はかかるためです。

頑張って継続して施術を受けていただいている方の多くは骨盤が整ってきております。

産後の骨盤矯正や手の腱鞘炎でお悩みの方は、一度当院までご相談ください。

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