産後のポッコリお腹改善には産後の骨盤矯正を

産後のポッコリお腹改善には産後の骨盤矯正を

こんにちは。

 

当院に来ていただく患者様で、『産後お腹がポッコリ出たままになっているのが気になり、体型が戻らなくて困っている!』という相談を受けることがあります。

 

産後もポッコリお腹で残ってしまう原因は、妊娠によるホルモン分泌の影響によって骨盤が歪み、胎児の成長に伴って子宮が大きくなり、脂肪量や内臓の位置などが変化するためです。

自然に回復していく場合もありますが、ぽっこりお腹や腰痛などのお悩みはケアをすることが大切になってきます。

産後ケアをしっかりおこなって、お腹の引き締め効果も高め、産前のスッキリ体型に戻していくようにしましょう!

 

〇ポッコリお腹改善のポイント

産後のポッコリお腹を撃退するために、しっかり改善点をみていきましょう。

▷骨盤の歪み

妊娠中から出産にかけて骨盤は歪みを見せ始め、筋肉も弱っていくことがほとんどです。

骨盤が歪んだままの状態はお腹のたるみを引き起こしやすく、内臓が下垂し始め、お腹周辺に脂肪がつきやすくなっていきます。

そういった状態で赤ちゃんの抱っこなどの育児をし、さらに姿勢などが乱れることで、ポッコリお腹や腰痛の原因となります。

産後の骨盤矯正で歪みケアや姿勢改善をし、筋肉を整えていくと、腰痛などのお身体のお悩みも緩和させながら体型をグッと引き締めることができます。

プラスしてストレッチや簡単な運動をすることができると、より早期の体型回復を期待することも出来てしまいます。

普段の日常生活から姿勢を意識すること、骨盤ベルトを使ってみること、歩き方や座り方を意識することは腰やお身体への負担を大きく軽減させるので、ご自身に合った方法でケアを続けることが大切です。

 

▷筋肉の衰え

妊娠中に分泌されるホルモンは骨盤や関節を繋がりを緩め、腹筋の衰えを招きやすくします。

腹筋が弱くなることで、体型が戻りにくい状態を作りだしてしまうので、適切な運動や食事管理で、脂肪燃焼や無理の少ない体型サポートをすることができます。

 

▷食事管理

運動を頑張っておこなっていても、食事量が多い場合はどうしても痩せづらく、体型が元に戻りにくい状態となります。

筋肉量が減り、脂肪量が増えると代謝が落ちるので、バランスの取れた食事が鍵となります。

タンパク質やビタミン類などを積極的に摂取することで筋肉をサポートして脂肪燃焼を促す効果があります。

腹筋や姿勢を保ちながら食事管理をするには、カロリーを控えるばかりだと必要な栄養素が不足してしまうので、食事内容を重要視して体力を作っていきましょう。

 

▷姿勢の悪さ

猫背の姿勢は骨盤が後ろに傾き、骨盤底筋群への負荷を増やすとされています。

負荷がかかり続けると、ポッコリお腹だけでなく子宮脱などの症状を引き起こしやすくなる可能性があります。

授乳中や抱っこでは丸くなりがちになるので、背中を意識的に伸ばし、腰や肩に余計な力が入らない様にしながら良い姿勢を取ることが大切になります。

日常生活の中で猫背を防ぐ習慣をつけていれば、内臓の位置も安定してお腹が引き締まりやすい状態となります。

 

〇産後は焦らず

産後は心身ともに大きなダメージが入っています。

急にダイエットやトレーニングをし始めると、身体にとっては大きな負担となるので、産後一か月程経過してから体調と相談してお腹周りを引き締めるストレッチなどをしていきましょう。

無理のない範囲で有酸素運動をおこなうことで、筋肉の維持や脂肪燃焼に役立ちます。

ご自身でケアをすることが難しい場合には、整骨院などに相談してみることも一つの手段です。

 

〇整骨院での産後ケア

▷産後の骨盤矯正

当院は産後の骨盤矯正を専門としておこなっています。

出産によって開いてしまった骨盤や、歪みのある骨盤をしっかり整えながら、腰痛などのお悩みがある場合は腰痛に関係している部分をメインに、全身をほぐしていく施術となっています。

バキッとするような急激な負荷がかかるような施術ではなく、じっくりと圧をかけながら身体を整えていく方法になるので身体への負担はかなり少なくなっています。

骨盤の歪みがあると身体の不調もみられやすくなるので、ご自身でのセルフケアでは追いつかない不調が出てくることもあります。

そういった不調は整骨院で一度相談してみることがオススメです。

 

▷EMS

当院ではEMSという電気刺激を用いて筋収縮を起こし、運動が苦手な人でも筋肉を刺激して効率良くトレーニングするというメニューもご案内することがあります。

産後はホルモン分泌や、お腹が大きくなること、帝王切開などによって筋肉が弱くなっていることが大半です。

筋肉が衰えていると、代謝も落ちることで体重も減りにくくなりますし、筋肉でお腹を引き締めておくことが難しくなるのでポッコリお腹が目立つ様になります。

EMSをおこなうことによって、弱ってしまったインナーマッスルを刺激することができ、筋トレをした様な効果を期待することが出来ます。

インナーマッスルを鍛えることで、腰痛などの身体のお悩み症状に対しても治療効果を発揮することができますし、整えた骨盤を筋肉によって安定させることも期待できます。

 

〇まとめ

産後は様々な影響によって疲労の蓄積や、身体の症状が出てくる場合があります。

当院では産後の骨盤矯正を、状態を確認しながらにはなりますが産後一か月程度から受けていただいております。

「産後の骨盤矯正をもう受けても平気かな?」と心配な方は、一度主治医の先生に相談してみて下さい。

 

産後の骨盤矯正やEMSでしっかり整えさせていただくために、当院ではキッズスペースを完備し、午前の部であれば保育士も在中しています。

施術を受けていただいている間、お母様にもお子様にも安心していただける空間を提供できるように努めていますので、当院のキッズスペースのことで何かご不明点がございましたら、お電話などでのご相談も受け付けております。

 

骨盤の歪みはそのままにしておくと、将来的に腰痛や肩こりなどの症状の原因にもなります。

産後半年の期間はホルモン分泌の影響によって骨盤が、良い意味でも悪い意味でも動きやすい時期になります。

もちろん半年を過ぎても効果が無いわけではありません。

 

産後の不調や骨盤周辺のお悩みなど、何か気になることがございましたら一度お問い合わせ下さい。

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