股関節に痛みが出るのは危険信号⁉

股関節に痛みが出るのは危険信号⁉

立っているときや寝ているとき股関節がズキズキ痛んだりしていませんか?

股関節は、人体の関節のなかで肩関節の次に自由に動かせる範囲が大きい関節と言われています。

少しでも股関節の痛みを感じたら

しっかりと治しておかないと

大変なことになる場合もあります。

また、かばんのかけ方ひとつで変わってきます。

 

 

股関節の痛み・違和感の原因

女性の方

股関節障害が女性に多い理由‼

① 女性の7割ちかくが出産を経験し

骨盤の構造が男性と違い変化するため。

出産・妊娠はカラダへの負担が大きく

ズキズキ痛む股関節の痛みや

腰痛・膝痛にもなる可能性があります。

また、お子様を抱っこしたりするので

股関節に負担がかかります。

② 臼蓋が男性と比べて浅く

股関節周囲の筋力も弱い。

③ 股関節の内旋傾向が女性の方が強いため。

女の子座りも原因の一つ。

 

運動のし過ぎ

股関節にストレスのかかるスポーツをしている方

マラソン(ランニング)、ゴルフ、サッカー、バレエ

 

太っている方

急激に体重が増えたりすると

歩き方が変わってしまい

股関節に負荷がかかるため。

妊婦さんも体重の増加が激しいため

ズキズキ痛みやすくなります。

 

股関節に多い疾患

変形性股関節症

女性に多い‼

最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根にズキズキ痛みを感じます。

関節症が進行すると、その痛みが強くなり、

場合によっては持続痛や夜間痛に悩まされることになります。

また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなります。

階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。

 

② 先天性股関節脱臼・臼蓋形成不全

股関節の臼蓋が先天性に浅く、関節が深くはまり込んでいない疾患です。

臼蓋が極端に浅いと、骨頭が臼蓋にはまりきらずに脱臼となり

一方、関節が浅いだけで脱臼していない場合でも

関節の接触面積が少ないために狭い面積に体重が集中するので、

軟骨が摩耗しやすく変形性股関節症の原因となります。

股関節の痛みは股関節周囲の

筋肉をマッサージするだけでは改善されません。

カラダのバランスが崩れていないか確認することで

股関節にストレスがかかる原因をみつけます。

 

実は股関節が変形したり痛みを発症したりする本当の原因は

骨盤が歪んでいることで

左右の脚への負担のかけかたが平等ではなくなり、

不自然な歩き方になってしまい

骨どうしがぶつかり摩耗してしまうのです。

それにより筋肉が緊張し

硬くなることで股関節が変形したりする場合があります。

 

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