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こんにちは。
本日は姿勢と首こりや肩こりとの関係についてお話させていただきます。
日本リカバリー協会が2021年11月~12月に行なった全国10万人による調査では、
72.5%の方が首こり(首筋のコリ)や肩こりを抱えているというデータが出ております。
では、なぜ首こりや肩こりが起こるのかといいますと、
日常での姿勢が悪くなっており、肩や首に負担をかけやすくなっているからです。
どのように負担がかかっているかを説明する前に
良い姿勢について軽く説明させていただきます。
良い姿勢とは、
耳の穴・肩・股関節・膝・くるぶしが一直線になるのが正しい立位(立っている)姿勢といわれております。
座っている姿勢では、
骨盤を立てて、胸を張り、顎を引いて、(横から見たときに)肩の真上に頭が乗っている状態です。
良い姿勢で座れることで頭の重さを背骨と肩や首の筋肉で支えることができるので、
肩や首の筋肉の負担が少なくて済みます。
※頭の重さは約4~6キロあり、ボーリングの玉(9~13ポンド)をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
悪い姿勢とは、どのようなものか?
簡単にイメージしやすいのは、猫背や反り腰の状態です。
座っているときの悪い姿勢とは、
骨盤が後ろに倒れて、背中が丸くなり、肩よりも頭が前に出た状態です。
この姿勢になると自然と顎が上がってしまいます。
悪い座り姿勢をすると頭が前に出ているため、背骨が頭の重さを支えることができず、
肩や首の筋肉だけで頭の重さを支えるので、
肩や首の筋肉が常に緊張してしまうため、
首こりや肩こりになってしまいます。
この悪い座り姿勢は、
パソコンなどのデスクワークやスマホを触るとき、
ゲームなどをするときなどに無意識でとってしまっていることが多いです。
ですので、自覚のないまま悪い姿勢をとってしまい、
肩や首に負担をかけてしまった結果、
首こりや肩こりなどの症状を引き起こしてしまします。
姿勢を改善することにより、
首こりや肩こりが軽減したり、感じなくなります。
姿勢の悪さは骨盤のゆがみも大きく関係しておりますので、
骨盤矯正を受けていただくと良い姿勢も取りやすくなります。
首こりや肩こりでお悩みの方は、骨盤矯正を受けてみてはいかがでしょうか。
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