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こんにちは。
今回は日本人の4割が悩まされる頭痛についてまとめていきましょう。
近年、15歳以上の日本人の約4割を悩ませている慢性頭痛ですが、原因となる基礎疾患がないのにあらわれる症状なのでちょっとした不調くらいに思われるのですが、いったん、症状が出るとあまりの痛みに仕事や家事も手につかなくなることもあります。
慢性頭痛の中でとくに多いのが緊張型頭痛です。肩こりなどの身体的ストレスや精神的ストレス、長時間の同じ姿勢などが原因とされます。比較的、女性に多いのが片頭痛で、気圧や気温の変化による血管拡張や自律神経の乱れなどが引き金になり、脳神経の敏感な人に起こりやすいとされます。一方、男性は群発頭痛が多い傾向があります。
緊張型頭痛
症状…首のうしろから後頭部にかけて、しめつけるような痛みがでます。だらだらと続き、肩こり、首のこりをともなうこともあります。
対策…ストレス解消を心がける。 運動を心がける。肩や首をリラックスさせる。こった部分を温める。
片頭痛
症状…頭の片側または両側が、ズキズキと拍動のある痛みを生じ、吐気をともなうこともあります。発作的な頭痛で、数時間~数日間続くこともあります。
対策…規則正しい生活を心がける。ストレス解消を心がける。冷湿布が効果的です。カフェインも効く場合があります。
群発頭痛
症状…頭部片側や目の奥をえぐるような痛み。一か月くらいほぼ毎日同じ時間帯に痛みがくる。働きざかりの男性に多いのが特徴です。
対策…アルコールを控える。血管の拡張に関係する場合が多いので入浴などに気をつける。
気象病と気圧の関係
近年の激しい気象変化にともない、気象病といわれる不調に悩む人が増えています。気象病とは気温、気圧、湿度の変化が原因で起こるさまざまな不調の総称です。中でもとくに影響が大きいのが気圧です。
気圧の低下により、身体の外からの圧力が下がり通常時よりも血管が膨張します。その結果、血管が脳のまわりの神経に触れ、頭痛を感じます。血管が膨張すると血圧が下がり、だるさなども感じます。
内耳にある気圧センサーが反応して、脳の自律神経をつかさどる中枢器官に信号を伝える。副交感神経が活発になり、日中でも身体を休ませようとするため、眠気やだるさを感じるようになる。これがダルさや不調に繋がる。
上記のような頭痛が起こる原因として、肩や首の筋肉のコリ、自律神経の乱れ、気圧の変化、精神的ストレスなどが挙げられます。
当院では、骨盤矯正をメインとした施術を行っております。骨盤の歪みが身体の歪みに繋がります。根本的な肩や首などの筋肉の緊張を改善するためには身体の歪みを整える必要があります。全身の血行が上がり、筋肉のコリを感じにくくなるでしょう。また、姿勢や身体の歪みが改善できれば、おのずと自律神経が整い、精神的ストレスにも強くなるでしょう。
お悩みの症状やご相談などがありましたら、一度ご連絡ください。
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