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膝を痛める女性の方は、たくさんいます!
普段からヒールを履く人や悪いフォームでランニングする人など
痛くなる要因は、さまざまです。
膝が痛くなってしまうと日常生活にも支障がでてしまいます。
酷くならないうちに早めの対処が必要です。
・歩くと痛みがある
・膝の曲げ伸ばしがしにくい
・正座が出来ない
・膝の内側、外側にギシギシするような痛みがある
などの症状が現れやすい関節です。
膝の酷使・使いすぎ
歩く、走る、立ち上がる、跳ぶ、階段を上り降りするなどの動作では
膝の曲げ伸ばしを行った時に関節に体重がかかります。
「長時間走り続ける」「何度もジャンプを繰り返す」
「急な方向転換をする」などの動作は膝に大きな負荷がかかります。
膝に大きな衝撃が加わった時だけでなく、
疲労が溜まっているのに十分な休息をとらなかったり、
ウォームアップやクールダウンなどの準備運動を
十分に行わないで運動した時も膝を痛めやすくなります。
日常生活が原因
接客や警備員などの立ちっぱなしの仕事、
重い荷物を持ったり、無理な姿勢を取ることの多い
肉体労働などは膝の負担が大きくなります。
また、お子様の抱っこなども負担がかかります。
【膝の老化】
適度な運動をしていれば、筋肉や骨などの組織は丈夫な状態を保てます。
運動不足により、膝の周りの筋肉が弱ってくると
膝を支える力が弱まり、小さな負荷でも骨や軟骨が痛みやすくなります。
【肥満】
平坦な道を歩いただけでも、
体重の2~3倍、膝に負荷がかかります。
重い体重を支えなければいけないので膝の負担は大きくなります。
肥満が原因で膝が痛みで運動不足→肥満が進む→膝の状態の悪化
筋肉質の体型の人も体重は重いですが、見た目は大きくみえますが
筋肉量が多く、骨も太く丈夫なため体重を十分支えられます。
膝の痛みは、膝周囲の筋肉を
マッサージするだけでは改善されません。
カラダのバランスが崩れていないか確認することで
膝関節に負担がかかる原因をみつけます。
鵞足炎
膝関節内側下部周囲に痛みがあります。
縫工筋(ほうこうきん)・薄筋(はくきん)・半腱様筋(はんけんようきん)
の腱が膝の内側で脛骨上部に付着しているところを言います。
膝の使い痛みが主な原因と言われていますが
実は普段の姿勢が崩れていたり、カラダの使い方の悪い癖に
原因がある場合が多いのです。
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