一般的な頭痛の種類

一般的な頭痛の種類

こんにちは。

 

「頭痛」一度は皆さん経験したことがあるかと思います。

日本人のなかで約4.000万人程が慢性的に頭痛に悩まされているという統計もとられています。

 

薬を常備しておかないと不安

日常生活に支障がでている

仕事や家事などが手に付かない

 

頭痛が身近にあることが普通になっていることがありますが、頭痛の原因は様々なのでなるべく放置せず頭痛の予防と対策をとるようにしましょう。

時には命に関わるような病気が隠れていることもありますので、頭痛は注意が必要です。

 

普段起こりやすい頭痛は大きく分けて「緊張型頭痛」「片頭痛」になります。

 

〇緊張型頭痛

▷原因

肩や首などの筋肉や、頭部(特に横)の筋肉が凝り固まったり、緊張することで起こりやすくなります。

筋肉が緊張することで周囲の血流も悪くなり、老廃物が蓄積され、周辺の神経に影響を与えることで起きる痛みだと言われています、

緊張型頭痛は身体的・精神的ストレスによるものが多く、長時間のパソコン作業などで同じ姿勢を取り続けている人に起こりがちです。

精神的な病気であるうつ病などから発症する緊張型頭痛もあるため、必ずしも筋肉が緊張していることだけが原因ではないと言われています。

場合によっては片頭痛と併せて持っている方もいらっしゃいます。

 

▷症状

長時間の不良な姿勢やパソコンなどの作業によって、目の疲労や身体全体の倦怠感などと一緒に痛みが現れやすいという特徴をもっています。

後頭部や首筋などに特に痛みを感じやすく頭部全体がギューッと締め付けられるような感覚のことが多いです。

頭痛以外の症状(吐き気や嘔吐)はみられにくく日常生活への支障は出にくくなっていますが、頭痛に悩まされる期間が数時間から数か月以上続き慢性化してしまうこともあります。

 

〇片頭痛

▷原因

理由は様々ですが、脳の血管が急に拡張して起こるのが「片頭痛」です。

脳の血管が急に拡張したことで、周囲の三叉神経を刺激し、刺激によって発生する炎症物質がより血管を拡張させることで片頭痛になります。

ストレス環境下でも起こりやすくはなりますが、逆にストレスから離れた時に急に血管が拡張して片頭痛になることがあります。

その他、過眠・不眠・ホルモンバランスの乱れ・空腹・疲労・光や音の刺激なども片頭痛を引き起こす原因だと言われています。

 

▷症状

片頭痛はこめかみから目の周辺にかけてが、ズキンズキンと鼓動に合わせて痛むことが多くみられます。

片頭痛と言っても頭の片側だけが痛むとは限らず、両側に同時に現れることもあり、酷ければ日常生活に大きく支障をきたします。

片頭痛は痛みが出ている時に身体を動かしたり、頭を動かしたりすると痛みの度合いが強くなることが多いです。

頭痛の症状以外にも吐き気や嘔吐のような症状がでることもあります。

さらに光や音、においや環境の刺激に対して敏感になることも多々あります。

数時間で頭痛が治まることもあれば、数日間続いたりすることもあり個人差が大きくみられ、多い人は一週間に一回ぐらいのペースで頭痛に悩まされる場合もあります。

 

◎頭痛は気を付けましょう。

もちろん当院のような鍼灸整骨院でも頭痛施術はおこなっております。

しかし場合によっては後ろに大きい病気が隠れていることも少なくないので、あまりにも酷い頭痛や頭痛以外の症状が顕著な場合は病院を受診しましょう。

ご自身の頭痛の特徴を覚えておくと鍼灸整骨院や病院に受診した時に伝えやすくなります。

症状を整理しておくと良いでしょう。

 

〇まとめ

頭痛に悩まされる方は大変多いかと思います。

様々な原因によって頭痛が引き起こされることがあり、時には日常生活に支障をきたすことが多くあります。

当院では、骨盤矯正で頭痛に関係する筋肉をしっかりとほぐしながら骨盤の歪みなどを整え頭痛が起きにくくするような根本改善を目指した施術をしております。

頭痛に日々悩まされている方は一度ご相談下さい。

 

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