肩こりでの息苦しさや重だるさ感じていませんか？

「肩がしんどいな～、背中が重たいし、息苦しい感じがある」などの症状は有りませんか？

肩こりと息苦しさのキツイ症状が心臓の症状ということもありますが、確率的には断然少ないです。
心臓からの肩の痛みは、左の肩＆左の腕～小指にかけての痺れ（シビレ）です。

大部分の肩の痛みは、心臓とは無関係です。
肩の痛みと密接に関係しているのが「息苦しさ」で、肩こりの場所と息苦しさの関係について、今日はブログを書いてみようと思います。

 

肩こりの中でも、特にしつこく取れにくい痛みは、肩甲骨についている「肩甲挙筋」が原因です。

デスクワークやスマホ、

もちろん育児の中で酷使される筋肉で、

ガンコなコリが出来ている方がほとんどです。

 

「肩をほぐしてもらったのに、深部の方の痛みが残っている」などの場合、深層にある「肩甲挙筋」へのアプローチが不十分なことが原因だったりします。

 

肩甲挙筋が硬くなると、肩甲骨についている他の筋肉も収縮しにくなり、結果的に肩全体のコリに移行していきます。

 

一か所のコリは、だんだんと周りに影響が波及していき、

「筋肉が硬くなる（硬結）」や

「筋肉が縮んだままになる（短縮）」、

さらにひどくなると

「関節の可動域が悪くなる（拘縮）」と、段階的に進行していきます。
それらが全身的に、多発的に起こることで、お身体が歪んできます。

 

硬結、短縮、拘縮というタイプのお身体の異常は、ストレッチや運動、マッサージなどでは（部分的に改善したように思うかもしれないけれど）、根本的に治すことは出来ません。

 

当院では

姿勢の歪みを整えることで筋肉の緊張がやわらぎ、

症状の改善をしていただくよう

骨盤矯正を受けていただいております。

 

矯正施術と鍼灸施術も併せて受けていただくことで

より早く、症状の改善がみられる場合もあります。

 

気になる方は

いつでもご相談ください。