五十肩（肩関節周囲炎） | 治療案内

五十肩（肩関節周囲炎）の特徴的な症状は肩関節の運動制限と強い疼痛（痛み）です。

初期では「夜間痛」を訴えることが多いです。

基本的には片側に症状が出ることが多いですが、

まれに両肩ともに症状が出現するときもあります。

原因

肩こりは姿勢が悪く骨格の歪みなどが原因で

筋緊張が起こり、血行不良になって筋肉が疲労してしまっている状態です。

五十肩は肩こりがひどくなり、

それが原因で発症することもありますが

肩関節周囲の腱板などの機能が低下した状態で、

滑液包の炎症が起きている場合もあります。

炎症が起きている状態の筋肉にマッサージをしても症状は軽減されません。

肩関節の炎症は長引くと1～2年程、痛みが続くことも多いのが特徴です。

早期に適切な処置をしておかないと痛みが改善されても、

肩関節の可動域が狭くなってしまうこともありますので注意してください。

五十肩に関係する筋肉

菱形筋・棘上筋・棘下筋

上腕三頭筋・広背筋・肩甲下筋

斜角筋・小円筋・・・など首、肩、背部周囲の筋肉が

関係しています。

施術風景

松屋町鍼灸整骨院の浦田院長は、当協会認定の猫背矯正マイスター®です。

施術の技術はさることながら、体調が悪い・障害がある子供を持った親の苦しみを理解しています。

痛みや悩みのわかる先生ですので、お気軽に松屋町鍼灸整骨院にご相談ください。

技術はもちろんですが治療だけでなく、とても患者さんの事を思われ仕事されていることがとても素晴らしいです。

お会いした時はいつも一緒に勉強しているのですが、とても熱心で僕たちも刺激をもらっています。

そんな熱心な先生が大阪市中央区の谷町近くで開業されるという事で、本当に多くの方に施術を受けて頂きたいですね。

当院の五十肩の施術は

普段の姿勢をチェックして、肩関節周囲にストレスをかけている本当の原因

歪みの箇所をつきとめて骨格（骨盤）

を整えていきます。

「ポキッ」と音が鳴らすような強い刺激の矯正は

一切おこないません。

ゆっくりソフトな刺激をくわえることで硬くなった筋肉の緊張を取り除き

骨格の歪みを調整していきます。

姿勢がキレイな状態になることで肩まわりの

循環不良が改善され滑液包の炎症がおさまり

痛みが軽減していきます。

骨格を矯正しながら肩背部の筋緊張を緩和させることで

より早く回復し、正常な肩関節の動きを取り戻すことができます。