診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00 休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
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投球動作の加速期に、肘関節が屈曲位で過度の外反を強制され、
内側には牽引ストレス、外側には圧迫ストレス、後方には衝突や牽引ストレスが
繰り返し加わることによって発生する肘の障害。
肘の骨端線が閉鎖する前の少年期では、骨、軟骨、筋肉が未発達なため
投球動作の関係で野球肘が起こります。
肘の外反が強制されることにより内側の靭帯が引っ張られて、
靭帯自体や付着部の骨端線に障害が起こります。
次いで内側に緩みが生じたことで外側への圧迫ストレスが強くなり、
上腕骨小頭と橈骨頭の軟骨、骨の損傷が起こります。
この外側の病態が進行すると、骨軟骨片がはがれて遊離体(関節ねずみ)となり
変形性肘関節症を併発してしまいます。
その他、骨棘の形成や外側からの遊離体が肘関節に、挟まってしまうこともあります。
「内側型」・「外側型」・「後方型」の3つに分類されます。
肘の内側が痛む「内側型」は小学生、中学生、高校生に多く、
肘の外側が痛む「外側型」は小学生に多く、
肘の裏側が痛む「後方型」は高校生、大学生に多いです。
・内側型
肘の内側が痛みます。
「上腕骨内側上顆炎」や「内側側副靭帯損傷」などが当てはまります。
前腕にある屈筋(手首を掌側に曲げる筋肉)が引っ張る力、
ボールを投げる際に肘にかかる外へのひねる力が、
くり返しかかることで、肘が痛むと言われています。
成長期の子供の場合、骨端線という成長軟骨があり、
靭帯や筋肉が骨端線の部分を繰り返し引っ張る事で
骨端線の部分がずれを起こし痛みが起こるとされています。
・外側型
これは肘の外側が痛くなります。
「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」などが当てはまります。
上腕骨小頭断性骨軟骨炎は、投球時に起こる過度の外へのひねる力によって
肘関節の骨同士がぶつかり合い、上腕骨の下の方にある軟骨部位が徐々に剥がれてきて起こるとされています。
外側型は成長期の子供(小学生)に多い
・後方型
後方型は肘関節の後方が痛くなります。
肘関節を伸ばした時に、肘関節を構成する骨同士が衝突し合いって痛む場合があるとされています。
上腕三頭筋が過剰に収縮することで痛みを起こすこともあると言われています。
関節内の障害は進行すると変形性肘関節症となり、
日常生活に支障を来すことになるので、早期発見・早期治療が重要になります。
自覚症状はどの部位の障害も疼痛で始まります。
はじめは投球時にのみ局所に疼痛があり、安静時には無痛か違和感がある程度です。
筋肉、腱、靭帯、靭帯付着部の障害では鋭い疼痛、関節内の障害では鈍痛を訴えます。
病態が進むと肘関節の運動制限が現れてきます。
初期でも関節炎の併発により可動域が制限されることがあります。
内側の障害は、早期であればほとんどが投球中止などの保存療法で治ります。
外側の障害も、症状が軽ければ損傷部位が修復するまで投球を中止することで、
ある程度、改善されます。
骨軟骨病変の分離が進んだり、遊離体ができてしまった場合などには手術が必要になります。
その全身の動きの一つでも上手く働かない場所があると、肩や肘にものすごく負担がかかってしまいます。
野球肘になる人の特徴には、股関節と肩甲骨の硬さが挙げられます。
股関節や肩甲骨などの大きな筋肉が硬くなってしまうこと、肩・肘に大きな負担をかけることになります。
カラダ全体を整えることで、本来の投球動作を取り戻すことができ肘に負担がかかりにくくなります。
筋トレは有効なコンディショニングづくりの方法です。
筋トレのやり方タイミングを間違えるとかえって痛みを起こしてしまい、
パフォーマンス能力を低下させてしまう原因にもなります。
施術風景
松屋町鍼灸整骨院の浦田院長は、当協会認定の猫背矯正マイスター®です。
施術の技術はさることながら、体調が悪い・障害がある子供を持った親の苦しみを理解しています。
痛みや悩みのわかる先生ですので、お気軽に松屋町鍼灸整骨院にご相談ください。
技術はもちろんですが治療だけでなく、とても患者さんの事を思われ仕事されていることがとても素晴らしいです。
お会いした時はいつも一緒に勉強しているのですが、とても熱心で僕たちも刺激をもらっています。
そんな熱心な先生が大阪市中央区の谷町近くで開業されるという事で、本当に多くの方に施術を受けて頂きたいですね。
問診にしっかりと時間をかけます。
お体の状態を精密に検査をして、お体の歪みを分かりやすくご説明させて頂きます。
問診表を書いて「どこが調子悪いの?」と聞かれ
⇒「〇〇の調子が悪いので来ました」
⇒「じゃあベッドで施術をしましょう」
⇒「はい」という経験はありませんか?
当院では上記のような問診はしておりません。
しっかりと患者さまのお話しを聴くことで本当の悩みを把握し、検査を行うことで根本の原因の歪みを確認します。
問診が終わると「こんなに詳しく話を聴いてくれた先生は初めてです!」「問診だけでスッキリ感があります」と言っていただけるぐらいです。
詳しく話を聴くことで気持ちが落ち着き、安心してもらうことで症状の緩和にもつながります。
問診も大切な施術の一つと考えております。
直接症状と関係ないようなことでも実は影響がある…という場合もあります。
検査も患者さまに分かってもらいやすいように視覚・体感での検査を行い、歪みがあることで症状が悪くなっていることを確認していただきます。
全く痛くない、バキバキしませんので初めての方でも安心して受けて頂けます!
「矯正って痛いんじゃないの⁉」と思われている方も多くおられると思います。
骨盤の歪みは気になっているけど痛いことはされたくないから受けない‼
ご安心ください。パキポキと鳴らすような強い刺激の矯正は一切致しません。
ソフトな刺激で、まるでマッサージを受けているかのような感覚で歪みを整えていきます。
施術の途中で眠られる方もおられるぐらいです。
平日は夜の9時(21時)まで受付しております‼
土曜日の晩も9時(21時)まで!
通いたいけど家事や子供の世話をした後や、仕事が終わってからだと診察時間に間に合わず施術を受けることが出来ないと悩まれていませんか?
当院は平日は21時まで受付をしておりますので仕事帰りや、家事が一段落ついた時間に施術を受けに来てもらうことが可能です。
予約優先制で皆様の大切なお時間を無駄に使うことはいたしません。
また土曜日の晩も平日と同様21時まで受付しておりますので、午前中ゆっくりされても昼からでも安心して通っていただけます。
小さなお子様がいらっしゃる患者さまにも、ご安心して施術を受けて頂けます!
赤ちゃんや小さなお子様がおられるママさん・パパさん、身体が疲れて悲鳴をあげているのに子供を連れて通える院がなくて困っていませんか?
当院は赤ちゃんや小さなお子様を連れて来院していただけるような院内設備になっております。
キッズスペースに授乳室、おむつ交換台などを完備しております。
よく見かける「余ったスペースがあるからキッズスペースとかにしよう!」という簡易なものではありません。
専用の個室(鍵付き)の部屋で安心してミルクや授乳、オムツを交換していただけるようになっています。
キッズスペースも子供が安心して遊んでいただけるような広さで、たくさんのオモチャを準備しており子供が「ママ、整骨院に行って遊びたい」と、多くの感想をママさんからいただきます。
施術を担当する先生は全員、国家資格保有者‼
3年間かけてしっかりと解剖学(骨・筋肉)、生理学(ホルモン・神経)、一般臨床学(病理)などを学び、国家試験に合格し国家資格を取得した者しか施術はいたしません。
リラクゼーションとは違い、カラダのことを知り尽くしたプロが担当するので安心。
当院の野球肘の施術は
普段の姿勢をチェックして、肘関節周囲にストレスをかけている本当の原因
歪みの箇所をつきとめて骨格(骨盤)を整えていきます。
「ポキッ」と音が鳴らすような強い刺激の矯正は一切おこないません。
ゆっくりソフトな刺激をくわえることで硬くなった筋肉の緊張を取り除き
骨格の歪みを調整していきます。
姿勢がキレイな状態になることで肘まわりの
循環不良が改善され滑液包の炎症がおさまり
痛みが軽減していきます。
骨格を矯正しながら肩背部の筋緊張を緩和させることで
より早く回復し、正常な関節の動きを取り戻すことができます。
また骨格を矯正するだけでなく
下肢の疲れも肘へのストレスとなり野球肘の原因になるので、脚へのアプローチもしっかりおこないます。
肘まわりだけのマッサージをしても改善されなかった症状が
全身の歪みを調整し、下肢へのアプローチをすることで肘を強く揉んだりしなくても
痛みを改善することができます。
お電話でのご予約・お問い合わせ
06-4304-3103
診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00
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24時間いつでもOK!
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