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こんにちは。
今回は悩まれている方の多い、肩こりについてまとめていきたいと思います。
肩こりの原因は一つとは言いきれません。様々な原因がいくつも重なって肩こりという症状となります。代表的な原因は以下のようになります。
原因の一つとして筋肉の緊張があります。肩回りの筋肉が緊張してしまうと、筋肉の間を通る血管のスペースが狭くなってしまい血流が悪くなってしまいます。その結果、さらに筋肉の緊張が進んでしまい肩こりになります。
デスクワークなどで椅子に座った姿勢を長時間とっていたり、胸の筋肉が硬いと胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなってきます。呼吸が浅いと血中の酸素の量が減るので、筋肉の疲労が取れにくくなって、肩こりの原因になってしまいます。
頭の重さは成人で約5Kgと言われていて、とても重たいので、デスクワークや姿勢が乱れてしまうと、頭は自然と前のめりに倒れていってしまいます。同時に肩も前内側によっていってしまい、巻き肩になってしまいます。巻き肩になってしまうと、特に首の後ろや肩甲骨間の筋肉が引き伸ばされて、肩こりの原因になってしまいます。
ストレスや日々の日内リズムが狂うことで、自律神経が乱れ、内臓の働きが低下して不良姿勢を生み出してしまいます。 姿勢が悪いと上述したように肩や首の血流が悪くなってしまい、肩こりの原因になります。
ここからは、肩こりに対するマッサージ方法を紹介していきます。筋肉をしっかりほぐしてあげましょう。
鎖骨の下を押す
肩が内前側に入ってくると呼吸が浅くなり、小胸筋や大胸筋が緊張してきます。 小胸筋や大胸筋は鎖骨の下の肩の前側にあるクボミ近辺を通っているので、このクボミ辺りを押して筋肉に圧をかけていきましょう。 この辺りに圧をかけると筋肉にストレッチがかかって、徐々にほぐれていくので深い呼吸がとりやすくなっていきます。
肘の外側(三里)を押す
内臓の働きが低下して姿勢が丸くなってしまうと姿勢が前のめりになって、肩回りの筋肉が緊張してしまいます。肘の外側(三里)を押圧してあげると胃腸の働きが改善されます。 結果的に姿勢が整い筋肉の緊張がとれるので、しっかりと押圧していきましょう。
肩甲骨・背骨の間をもむ
肩甲骨と首の骨を連結している筋肉が多く存在する部位なので、この部分を圧をかけながらさすってあげると首の筋肉までほぐれてくるので、デスクワークの合間などにマッサージを行って、血流を改善していきましょう。
肩の僧帽筋を押す
首と肩をつなぐ部位は、触れるとすぐに僧帽筋という筋肉に触れます。この部分に圧をかけながら腕をグルグル回すようにすると僧帽筋がほぐれてくるので、この筋肉も肩こりが出そうな段階でほぐしてあげましょう。
今回は肩こりについてまとめています。 特に長時間同じ姿勢が続く方は、上で紹介したマッサージを行うことで肩こりの予防にもなるので合間をみて、ぜひ行ってみてください。
当院では姿勢を改善する骨盤矯正の施術を行っております。
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