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こんにちは。
今回は酵素の働きについてまとめていきたいと思います。
酵素とは、大部分をタンパク質(アミノ酸)で構成される栄養素です。生き物が生きていくために必要な消化・吸収・代謝などの働きを促進する栄養素の1つで、内臓を動かしたり、筋肉を動かしたり、髪の毛が伸びたりなど、様々な生命活動に使用される栄養素の1つです。
酵素の働きは大きく分けて2種類あり、消化と代謝に分けられます。
消化酵素
消化酵素は、胃に入った食べ物をそれぞれの酵素が分解して小腸、大腸へ運んで栄養素を吸収します。
代謝酵素
消化器官で吸収された栄養素は、全身へ運ばれて、それぞれの器官で利用されます。この時、体内で起きる化学反応を促進して、吸収された栄養素からエネルギーや身体に必要な物質を生成する役割を担うのが代謝酵素です。
消化酵素の使用量が増えると活動する代謝酵素は減り、消化酵素の使用量が減ると活動する代謝酵素が増えるといった反比例の関係になります。
人間が体内で一日に作る酵素量は限りがあり、日々の生命活動に使用されていくため、年齢を重ねると、身体の中の酵素の量が徐々に減っていきます。人間の年齢で言うと、30代後半には、生まれたての赤ちゃんと比較して約50%まで酵素量が減少すると言われていて、生命が尽きる際に酵素が無くなると考えられています。
酵素は身体の中で起こるほぼすべての反応に関与しているので、体内で作り出される酵素の量が少なくなると、身体の調子も悪くなってしまう可能性があります。年齢を重ねるにつれて酵素を合成する力も衰えていきます。そのため、高齢者は消化や代謝の力が弱くなってしまいます。
食べたものを消化吸収するためには多くのエネルギーが必要であり、過剰な食品を消化しなければならないという状況は胃や腸などの消化器官に負担をかけてしまいます。とくに高齢になればなるほど、胃腸に負担をかけないためにも腹八分目の食事をとるようにしましょう。
酵素が増えると良いポイントをまとめていきましょう。
酵素が増えると様々な良い効果が期待できます。麹菌や生のサラダ、発酵食品などに含まれているので意識して、摂取するようにしましょう。
当院では、様々なお悩みを持った患者様が来院されます。
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