診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00 休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
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人間の足は、前後方向と横方向にできるアーチ状の構造になっています。
アーチ状の構造が歩行や起立時の衝撃を吸収してくれる役割をしています。
足底アーチを下から支えるのが足底筋膜という膜状の組織で、踵から足の指の付け根まで広がっています。
足底筋膜に細かい断裂が生じてしまい、炎症が起こるようになった病気が足底筋膜炎です。
足底筋膜は足への体重の負荷を軽減させるための
クッションのような役割をしています。
くりかえし負荷がかかることで、足底筋膜に細かい断裂が入り炎症が起こります。
スポーツなどにより頻繁に足に負荷がかかる方や、
肥満などにより歩行時や起立時に常に足に負荷がかかる方は、
特に注意が必要です。
足底筋膜炎の症状の特徴は、
歩行時に足の裏にズキッと痛みが起こります。
また、走ったり跳ねたりすると強い痛みとなります。
一番多いのは、朝起きたときの踵の痛みです。
痛みが起こる部位としては、もっとも多いのは踵の前方部分。
また、中央部の土踏まず部分、踵から遠い足底筋膜の順に痛みが出やすいといわれています。
足底筋膜炎は足裏だけが悪いのではなく、
骨盤が左右に傾き歪んでしまっていることが原因で引き起こす場合があります。
歩行時にかかる足裏接地時の負荷のかかり方が左右均等ではなくなり、
下腿部・足底の筋肉にストレスがかかってしまい
炎症を生じズキズキ痛みを感じてしまうのです。
痛みのある足底だけをほぐしたり、湿布を貼ったりしても根本の改善には至りません。
骨盤の歪みを整え、下腿部・足底の筋肉のストレスを軽減し
歩き方を改善することでバランスの取れた足裏接地をできるようになり
症状が緩和されていきます。
当院は
全身を整える治療をし、足裏にかかる負担を取り除いていきます。
「バキバキッ」と音が鳴るような強い刺激の矯正は一切おこなわず
ゆっくりとソフトな刺激を入れることでリラックスした状態になり
硬くなった筋肉の緊張を取り除き、骨格の歪みを整え足底の痛みを改善します‼
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