肩こりの原因の筋肉とは?肩こりにより起こるカラダへの影響について

肩こりの原因の筋肉とは?肩こりにより起こるカラダへの影響について

 

肩こりが原因の筋肉

① 僧帽筋

修道士のフードのような形をしていて、日本の語訳だと

僧侶の帽子に似ているので僧帽筋という由来と言われています。

僧帽筋は首から背中までおおっている広い筋肉です。

肩こりを起こす筋肉として有名です。

肩こりが酷い人は、硬く盛り上がっていることもあります。

広い筋肉なので肩や肩甲骨も大きく回してほぐしてください。

こんな人は注意です‼

・肩や背中に痛みを感じる

・首が硬くて左右に倒せない、首が回らない

・いつも猫背になっている

肩こりからくる他の症状

目の奥の痛み

肩こりが原因で眼の奥に痛みが出るときがあります。

まずは肩こりを解消することが大切‼

一番原因は、姿勢が悪く、首に無理な負担がかかっていることです。

頭は5kg程の重さがあるため、姿勢が悪いと首に大きな負担がかかっています。

特に長時間パソコンを使用する人は注意‼

姿勢が猫背になっている人は、猫背の姿勢から改善することです。

正しい姿勢を身に付けるなど、根本の原因を取り除くことが大切です。

 

頭痛

緊張性頭痛が起こりやすくなってしまいます。

首・肩まわりの筋肉が硬くなってしまうと

緊張性頭痛になりやすいです。

 

肩こりを伴う疾患

① 四十肩、五十肩

正式名称は肩関節周囲炎です。

加齢にともない、肩関節とその周辺の組織が慢性的な炎症を起こし

腕を上げたり、後ろに腕を回す動作が制限されます。

肩の動きは、6ヵ月~1年半ほどで回復しますが、

まれに、長くかかることもあります。

 

② 変形性頸椎症

首の骨と骨の間をつなぐ椎間板の弾力が減少なくなることで、

椎間板に接している椎骨がトゲのように変形します。

このトゲが、頸椎の間から肩に向かって出る脊髄神経を圧迫して刺激し

首や肩、腕などに痛みやこり、しびれの症状があらわれます。

肩こりでも、根本からしっかりと治しておかないと

四十肩・五十肩や違う症状で悩まされることがあります。

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