診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00 休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
柔道整復師・鍼灸師を募集中!詳しい求人案内はコチラ>>
たくさんの女性の方は頭痛を経験したことがあるとおもいます。
頭痛にも種類があり痛む箇所なども違ってきます。
片頭痛・・・脳の血管が拡がって痛む
緊張性頭痛・・・頭の周りの筋肉が緊張して痛む
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが片頭痛です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉神経を刺激し
刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、
仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。
寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、
「片頭痛」の誘因とされています。
緊張性頭痛とは、肩や首の筋肉が緊張することで
頭痛が起きます。
「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスが原因で起こることが多く
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすいです。
片頭痛・・・脈打つように痛み、吐き気も伴う
緊張型頭痛・・・頭全体が締め付けられるように痛い
片頭痛の特徴
頭の位置を変えると痛みが増幅してしまいます。
頭痛以外に、吐き気、嘔吐、などの随伴症状があり、
光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。
頭痛が起きると2~3日間は続き、
1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
緊張型頭痛の特徴
午後から夕方にかけて、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいです。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。
吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、
数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上も続くなど、慢性化するケースもあるようです。
片頭痛【予防法】
・頭痛日と環境をチェック
・週末の寝だめは避ける
・頭痛の誘発食品を控える
片頭痛【対処法】
・冷やすのは〇、温めるのは×
冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減になります
入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果
・静かな暗い場所で休む
頭痛の最中に体を動かすと痛みが増し、光や騒音でも痛みはさらに増してしまいます。
できるだけ、静かな暗い場所で横になりましょう。
・カフェインを適量
コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減。
連日の過剰摂取はやめてくださいね。
緊張型頭痛【予防】
・長時間同じ姿勢をとらない
姿勢を正して、同じ姿勢で長時間の作業をしないようにしましょう。
・枕の高さを調整
高すぎる枕、柔らかい枕は首の負担になり、
筋肉を緊張させることになってしまいます。
高すぎず、柔らかすぎない自分に合った枕を選ぶことで予防ができます。
緊張型頭痛【対処】
・温めて、こりをほぐす
マッサージ、蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り
血行をよくしましょう。先にご紹介したストレッチも効果的です。
・気分転換をする
頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し、
例えばその場所から離れるなどして、早めに気分転換をしましょう。
お電話でのご予約・お問い合わせ
06-4304-3103
診療時間 月~土 10:00~14:00、17:00~21:00
休診日 日曜祝日・第2/第4水曜日
※ご新規様の最終受付は午前診13:30、午後診20:30まで
24時間いつでもOK!
空き状況も分かる!